Astorflex / Bitflex
Astorflexは1816年、イタリアの小さな村で、家族経営によって創業されました。
およそ、200年という長い歴史を持っており、現代6代目まで続いています。
今でも、デザインから生産までのプロセスを一貫して、イタリアメイドを守り続けています。
今回ご紹介するのは、新型のBitflex(チェルシーブーツ)です。
【Bitflex】
Color / Dark Chestnut
Size / 41, 42 , 43, 44
Price ¥35,200,-
Color / Militare
Size / 41, 42 , 43, 44
Price ¥35,200,-
この手のデザートブーツで作りの良いものには、必ずと言って良いほど、用いられているのがステッチダウン製法。
近年ではほとんどのメーカーが、生産効率、コスト面を踏まえベトナムなどの東南アジアに切り替えています。
その中で、Astorflexはイタリアメイドに拘り続けています。
お洋服好きであれば、惹かれるポイントのひとつかと思います。
Astorflexは着色料や溶剤などの化学薬品を一切使用しない”エコフレンドリー”という手法を行っています。
環境面を考慮した思想も魅力的です。
表面のスエードの品質は高く、とてもタフ。
スエードは手入れも比較的楽で、雨靴としての役割も果たしてくれます。
ライナー部分も革張りになっており、一ヶ月かけて天然成分によって鞣されたヴェジタブルタンニンレザーを用いています。
ソールには、ブラジルのパラゴムの木から採取した樹脂で作られるクレープソール。
そのグリップ性は高く、ぬかるんだ道、雪道にも抜群の効力を発揮します。
寒くなってきましたが、レザーソールと違い自転車に乗る時もソールが傷ついてしまう心配がないのも個人的なポイントです!
チェルシーブーツは、脱着が容易で玄関先でもたついてしまう事もありません。
アンクル丈で雨や雪の侵入も防いでくれます。
すっきりとしたシルエットは、色の落ちたジーンズからトラウザーズまで守備範囲が非常に広く様々なスタイルとの相性が◎。
レザーシューズほど固くなりすぎず、スニーカーほどカジュアルになりすぎずとても良い塩梅です。
私自身北海道に来て数年が経ち、様々な冬靴を履きましたが、スエードのクレープソールはとても心強い存在です。
最近は気温もかなり下がり、不安定な天気が続きますね。
雪道、悪天候にも履ける靴は非常に重宝します。
是非、お試しください。
Arch 市電通り 荒
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