一生物のワークブーツ GUIDI & ROSELLINI

Share
this article

イタリアはトスカーナにて創業したレザータンナーメーカー”GUIDI&ROSELLINI”

世界一のタンナーと呼ばれ、様々なブランドからレザーを求められている唯一無二の存在です。

数年前まで日本のマーケットから撤退しており、仕入れられない状況が続いていました。

その為、前回のブログでもお伝えしていましたが、約6年ぶりの入荷と入荷となります。

トスカーナ地方で、14世紀から続く伝統的なレシピで舐めされた特別なレザーを、”Vacchetta Leather”と呼びます。

アルプスで育った雌のステア牛の皮を手作業で肉から剥ぎ、化学物質は一切使わずに天然の植物性タンニンのみで時間をかけて皮を鞣していきます。

また一般的には皮の厚みを均一にする作業がありますが、GUIDI&ROSELLINIは皮の肉厚調整は行いません。

薄い柔らかい部分は足首に、厚みのある硬い部位はかかと部分に使ったりと、皮本来の良いところを残したまま使い分けているのです。

前淵氏曰く、この技術は優れた腕を持つ限られた職人にしかできない「神の技」です。

靴にはシャンクというアーチ部分を支え靴の形成を保つ、人間の体でいう背骨のような部品が入っております。

通常シャンクは、木や鉄などが用いられますが、
GUIDI&ROSELLINIはヴァケッタレザーで作ったシャンクを用いています。

アウトソール以外の素材が全てのレザーだという事にも驚きですが、木型から縫製まで、全ての工程を一人の職人の手で完結させるベンチメイド。

鞄や靴も各工程を分業でひとつの物を完成させるのが当たり前の現在となっては、ほぼ既製品では使われることのない手法です。

土砂降りの日に履いた後

GUIDI&ROSELLINIの醍醐味とも言えるレザーの”経年変化”。

ケア方法を先輩と尋ねた際は、
「革というよりかは皮膚のように ニ◯ア塗っておけばいいんだよ!」

衝撃的でしたね。笑

教わった通り、磨くなどのケアはほとんどせず、稀にニ◯アを薄く塗るくらい。

それで全く問題なく履けており、ひび割れもしていません。

今回から専用のワックスも付属していますので、 そちらをお使いいただいてもよろしいかと思います。

無染色のナチュラルレザーを、自分の色に染めていく感覚。
これも当時先輩に教えられた言葉でした。

履き込むことで履きジワが入り、飴色に変化していく様がたまりません。

約6年前

汚れても気にしない、むしろ雑に履いた方が良いので、履く頻度が必然的に高くなるんですよね。

雨の日も雪の日も気にせず履いています。

そして今回初となるArch exclusiveモデルを特別に製作していただきました。

すみません、テンションが上がってしまい、一足先に買わせてもらいました..。

ネイビーの靴は難しい印象ですが、とても使いやすい仕上がりになっているかと思います。

コーディネートの組みやすさ云々は勿論重要ですが、靴としての格好良さ、履いている時の高揚感。。

実はguidiの靴はArchに入社する前に履いていました。

合わせていたのは、モードブランドとの組み合わせ。

間違いないセオリー通りの合わせをしていました。

しかし入社して間もない頃、 諸先輩 のGUIDI&ROSELLINIのワークブーツに、 5ポケットジーンズやM47といった軍パンを自然と合わせている姿が新鮮で尚且つ格好良く映ったのです。

購入の最後の決め手になったのが、 弊社代表山内が ANATOMICAのHOBEREAUと1915のコーデュロイセットアップに合わせていた姿。

インナーにはシンプルなクルーネックセーター、 キャスケットを被って。。

これがとても格好良かった…!

手にしてからどう履こうかな!とワクワクしていたのを このブログを書きながら改めて思い出しましたね。

“Archが提案するワークブーツ”

前回のブログから沢山のお問い合わせありがとうございます。

お話ししたい事はまだまだ沢山ありますので、 続きはぜひ店頭で。

Arch 荒