SLOPESLOW 24AW Vol.3

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いつもブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
本日は、SLOPESLOW 24AW最後の入荷品の紹介です。
前回のブログに、ブランドの説明と他商品の紹介をしておりますので、下記リンクから是非ご覧下さい!

SLOPESLOW / GOB SWEATER
COLOR / BLACK
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥36,300- inc tax
オンラインショップはこちら

まずは、SLOPESLOW定番のGOB SWEATER。
1940’s~’90までの約50年の間、U.S NAVYの甲板作業員に支給されていたセーターをデザインベースとしており、シェットランドウール100%で編み立てられています。

糸を強く撚ることで強度が増し、毛玉にもなりづらい。
その糸を目詰めの蛙編みを行うことでキックバック性が増し、洗濯後の型崩れも気にすることなく、ご家庭でケアができます。

GOB SWEATERらしいカリッとしたウールの質感や無骨な雰囲気はそのままに、ゴワゴワした着心地やタイトなフィッティング感は、現代の日常着として着やすいようにアップデートされた、まさにSLOPESLOWらしい1着です。

【STYLING SAMPLE】

JACKET : OUTIL “VESTE GOUDON”
KNIT : SLOPESLOW “GOB SWEATER”
TROUSERS : KENNETH FIELD “1P TRIM TROUSERS FOX FLANNEL”
SHOES : VINTAGE CONVERSE

SLOPESLOW / COWICHAN SWEATER
COLOR / FOG
SIZE / L
PRICE / ¥165,000- inc tax
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昨年別注カラーも制作し大反響だったカウチンセーター。
今年はグレーベースの”FOG”をセレクトしました。

1960’s前半までのカウチンセーターは手編みで編まれている個体が多く、ぎっしりと目が詰まっていて防寒性も高い、クオリティの高いものが多い印象です。
SLOPESLOWのカウチンセーターは、なんとこの時代らしからぬハンドニット製法。
デザイナー自身がウールの生地作りに精通しているので、年々減少している職人たちの灯火を消さないように、困難な製法で物作りを行います。

色出しにも拘りを感じます。
グレーベースではあるものの生地をよく見ると、青や緑、橙色に白など様々な色糸を混ぜ合わせることで構成しており、奥行きのある味わい深い色味に見えるのです。
この辺りも、ヴィンテージにはないディテールではないでしょうか。

JACKET : SLOPESLOW “COWICHAN SWEATER”
CARDIGAN : FANNI LEMMERMAYER “V-NECK CARDIGAN”
SHIRT : MSG&SONS “WORK CHAMBRAY SHIRT”
PANTS : LEVI’S “501 BLACK”
SHOES : VINTAGE “1944’s USN SERVICE SHOES”

寒さも本格化してきて、アウター選びの真っ最中の方も多いと思います。
それに合わせるインナーニットや、ショートアウターという選択肢もぜひ加えて頂ければ嬉しいです。
既にサイズ欠けしているモデルもございますので、気になる方は是非お早めにご覧下さいませ。

ARCH南青山
小見野