CANADIAN SWEATER FOR ARCH 11/29(Fri) SALES START!!!
ブログをご覧の皆様こんにちは。
いよいよ明日に販売が迫った、Archの新しい商品をご紹介いたします。
今まであってもおかしくなかったけどなかったもの。そう、カウチンセーターです。
カウチンセーターを今も手編みで作り続けているCanadian Sweater Company Ltd.(カナディアンセーターカンパニー)に特別に別注し作製いただきました。
Canadian Sweater Company / COWICHAN SWEATER – ARCH EXCLUSIVE
COLOR / NAVY
SIZE / 40 , 42 , 44
PRICE / ¥121,000- inc tax
オンラインショップはこちら
Canadian Sweater Company Ltd.とは
1800年代後半から、カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー島の先住民(カウチン族)は、有名なウールのセーターを編み込んできました。これらの衣服のユニークなデザインは、彼らの文化、神話、遺産から進化し、永遠の魅力を持っています。
Canadian Sweater Company Ltd.は1977年に創業し、これらの古くからあるデザインを現代に呼び起こし、常に歴史的意義を念頭に置いて新しいものを開発し続けました。同社の哲学は、私たちの伝統と遺産に従ってユニークなデザインを維持し、時間の試練に耐える天然繊維を使用して高品質の衣服を作ることです。(https://www.canadiansweater.com/pages/about-usより引用)
カウチンセーターの歴史を遡ると19世紀初頭まで遡ります。
元々は、カウチン族が狩猟の際に身につけていた物で、後に現在のカウチンセーターになったとされています。
カウチンセーターとは?
カウチンセーターは、カナダのバンクーバー島に住む先住民であるカウチン族に由来する手編みのセーターです。
カウチン族は、19世紀初頭にスコットランドからカナダに伝わった羊毛を使った編み物の技術を取り入れ、カウチン族の文化や神話、伝統を取り入れてカウチンセーターを編み出しました。
民族由来ということもあり、モチーフに使用されるものはサンダーバードなどの動物や信仰対象のもの、先住民族や魚などがよく見られます。
その後、近代に近づくにつれスポーツ柄など様々な柄が登場するカウチンセーター。
今やニットのほとんどが、機械編みで仕上げられていますが、今回のカウチンセーターは手編みで作製されています。
ボディのカラーは ARCHらしい鉄紺色を採用し、そして伝統的な柄ではなく敢えてこの柄を採用いたしました。
詳しい方はピンと来た方もいらっしゃるのではないでしょうか。
紳士の教科書の一つ、007(ダブルオーセブン)にも登場する、”あのブルドッグ”です。
ブルドッグはイギリスの国犬で、「勇猛で粘り強い」イギリスの国民性を表す象徴として扱われており、スパイたるもの「いつも勇敢であれ」というメッセージが込められているのではないか。というふうに考えています。
そんな象徴的な”あのブルドッグ”の後ろ姿をカウチンセーターの後ろ見頃一面に背負ったカウチンセーターは、所謂アメリカンカジュアルスタイルももちろんですが、コンチネンタルなスタイルにもすんなりと馴染みます。
カウチンセーターといえば、映画ビッグ・リボウスキの主人公ジェフリー・“デュード”・リボウスキのようにワイルドなイメージな方も多いかと思います。
ARCHらしくカウチンセーターを着る、スーツスタイルが抜群に格好いいダニエル・クレイグに想いを馳せて、英国を代表するFOX BROTHERSのグレーフランネルトラウザースを合わせていただくスタイルはいかがでしょうか。
私は普段からカウチンセーターを普段から好んで着用するのですが、ざっくりとしたローゲージのセーターは、東京の気温でも程よく、暑すぎることもないため非常にオスススメです。
そしてカウチンセーターの多くがシングルジップですが、こちらはダブルジップを採用し、よりリアルに着ることができるカウチンセーターに仕上がりました。
日々勇敢に過ごす皆様へ是非!!
皆様のご来店お待ちしております!
ARCH南青山
小島
Instaglam : @arch.atsushi213
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ARCH南青山 instaglam
(https://www.instagram.com/arch_minamiaoyama/)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・