MISANGA MEMBERS POINT ×5 POINT UP EVENT “STAFF recommendations from NAKMURA”

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misangainternational ARCH・genre・Anatomica Sapporo 
MISANGA MEMBERS POINT ×5 POINT UP EVENT!!

日程 : 5/30(fri)~6/2(mon)
場所 : ARCH各店 , Anatomica Sapporo , Anatomica Kyoto , genre

私からは、小柄な方や、女性にもおすすめしたいアイテムをご紹介します。
まずはこちらのアイテムから。

Schwarzenbacher(シュワルツェンバッハ) / 1760 BW GYM SHOES
COLOR / WHITE
SIZE / 37 , 38 , 39 , 40 , 41 , 43 , 44 , 45
PRICE / ¥35,200- inc tax

Schwarzenbacher / 1760 BW GYM SHOES
COLOR / BLACK 
SIZE / 37 , 40 
PRICE / ¥35,200- inc tax

ドイツ軍のトレーニング用ジムシューズ、通称”GERMAN TRAINER”。
過去には三本線が特徴のA社や、走るピューマが印象的なP社など、名だたるメーカーのファクトリーがOEMを請け負っていたと言われる、ドイツ軍を象徴するトレーニングシューズ。

近年状態のよいヴィンテージに出会うのも難しくなってきました。
お探しの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に私がおすすめするのは、過去にドイツ軍の生産を請け負っていた実績を持つ、とある老舗ファクトリーに生産を依頼し実現した、”正真正銘のドイツ製レザーシューズ”です。

伝統的な技術と製法を守ってきたメーカーに敬意を込めて、そのファクトリーがある地名から”Schwarzenbacher”と名付けられた特別な一足…。

正しく、私たちが現代で皆様に提案できる”本物のジャーマントレーナー”なのです。

実はこれまで、私と白スニーカーとの間には、このような深い溝が…。
足元がポテッとして短足に見えたり、幼く見えたりする気がして、似合わない。挑戦したいけれど、ボーイッシュすぎてコーディネートに使いにくい。「憧れて手を出したが失敗した。」こんな経験のある方も多いのではないでしょうか。

“Schwarzenbacher”は、スタイリッシュなシルエットが魅力の一つ。
肉厚なキャトルレザーが頼もしい質感でありながら、粗野になりすぎず、どこか革靴のような洗練されたフォルムバランス。
王道のカジュアルなワーク、ミリタリーアイテムとの合わせはもちろんのこと、仕立てのよいトラウザースとも合わせていただけます。

インソールにもレザーを使った贅沢な仕様。
履いた時のクッションと、土踏まずまで包み込まれるような快適なフィットは、感動的です。
履き込んでいくと、さらに快適さを増していきます。

外側の革にもシワが入って、自分の足型に馴染んでくる頃には愛着が湧き、履きつぶしてもなかなか手放せない大切な相棒に。
「現代における本物のジャーマントレーナーを作る」という、気概から生まれた”Schwarzenbacher”のストーリーが、私は大好きです。

カラーはホワイトがメインですが、足の小さい方や女性にも履いていただける37・40サイズのみBLACKのご用意もございます。
BLACKはより革靴に近い見た目で、デニムパンツやミリタリーパンツに合わせても、シックで洗練された印象に…。
かかと部分に仕込まれた情熱的な赤とのコントラストもたまりません。

私が本気でリアルバイしたいアイテムの1つがこのBLACK。
しかし、お客様に履いてほしいので、ぐっとこらえて、シンデレラとキッドのご来店をお待ちしております。(映画:実写版シンデレラより)
見た目にもそうですが、履いてみて素晴らしさの伝わるアイテムですので、ぜひ一度店頭でご試着してみて下さいね。

お次はARCHらしさの詰まったこちらのアイテム。

BRAND : ARCH
MODEL : FRENCH EASY PANTS
COLOR : WHITE
SIZE : S , M , L , XL
PRICE : ¥46,200-inc tax

リネン特有の凹凸が織り成す、味わい深い風合い。
「乳白色のセーラーがどのようにして格好良く白濁していくのか。」
ここに焦点を当て、100年経過したヴィンテージの生地のエイジングを目指した、ARCHならではのプロジェクト。
服好きの探求心をくすぐる計画の中身は、店頭でお話させてください。

ベースとなったのはフランスのヴィンテージのワークパンツ。
紐でウエストをギュッと絞って履きますが、仕立てのよいトラウザースらしいボタンフライ仕様まで抜かりなく再現。

ちらりと覗く1900年代デッドストックのボーンボタン。
リラックス感がありながら、もたつかず美しい腰周りのシルエットからは、フランスのワークウェアの気品を感じさせます。
若干テーパードの効いた、ホワイトリネンのトラウザースのイメージで、無骨なワークウェアやカジュアルなカットソーと合わせても、シックで上品に見せてくれます。

個人的に気に入っているのは、トップスをタックインして、R.O.F JACKETや、ARCHのFRENCH WORK SHIRTS を羽織った、品のあるワークスタイルです。
まだまだおすすめしたい商品は沢山あるので、どのお客様にも、この夏に向けた最高のアイテムがご提案できると思います。

週末、皆様にお会いできるのをこころより楽しみにしております。

ARCH南青山
中村