KLASICA×ARCH “ARC-01SH” 4/27(Sun) Release!!! Part1

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当店ブログをご覧の皆様こんにちは。
前回ブログで一部紹介したKLASICA×ARCHの新企画。

去年の真夏に、デザイナーの河村氏と心地良い風が吹き込むアトリエで悶々と何度も何度もイメージの共有とそのデザインにする理由を伝えながら、アドバイスをいただき長い時間をかけて完成しました。

KLAISICA×ARCH
ARC-01SH

COLOR / WHITE
SIZE / 0 , 1 , 2 , 3 , 4
PRICE / ¥49,500-inc tax

オンラインショップはこちら
(ONLINE SHOPページ作成完了次第リンクになります)

ARCHの春夏の装いの中でも代表的なキーワードの1つで

“上質なシャツ”

はスタイルを形成する上で欠かせることができません。
というよりも、メンズのワードローブになくてはならないものだと思います。

というのもARCHで初めての買い物がシャツからだった自分の中にはどうしてもARCH=良いシャツがあるお店という方程式があります。
それがきっかけの1つになって今はARCHで働いているのですが、そんなきっかけからガラッと自分の人生観が変わったこともあり、自分から皆様に同じかそれ以上の感動を与えるシャツが作りたい。という気持ちはずっとありました。

CASEY CASEYや R.A.F SHIRTSなど、ARCHで取り扱うシャツは全てこだわりの詰まった一級品しかなく、今回企画し作りたかったモノはそのどれにも当てはまらず、仕入れることができないから作るしかないモノでした。

常に意識して展示会でも生地などを見ているのですが、そのシャツを作るきっかけは突然でした。
KLASICAの展示会会場に向かいながら、原と渋谷から奥渋方面の坂を歩きで登っていきます。
その日は特に暑く、2人ともリネン生地のモノを身につけても展示会周りの移動でグッショリ、、

「今年もとんでもなく暑いな」なんて言いながら展示会会場に着くと河村夫妻が優しく出迎えてくださいました。
そして毎年圧倒されるラインナップ。
その中で一際気になる生地がありました。

その名も
Vintage Face Dress Cloth

ヴィンテージドレスの生地の風合いを狙って経糸に超長綿、緯糸にヘンプを細く紡績した特殊な糸を打ち込んだKLASICAオリジナルの生地で、ヘンプといえばガビガビチクチクのコーヒ袋などに使用されるアレなのですが、その風合いを全く感じないほどのシルキーな肌あたりに驚きました。
それだけでなく、ヘンプを使用しているからなのか自立するようなハリも感じることができる他にはない生地。

気づいた時には
「河村さん!!この生地でARCHだけのシャツを作っていただけませんか!!」
と相談していました(笑)

「良いですね〜やりましょう!!」と別注作成を快諾いただきました。

そしてここから別日にシャツの打ち合わせに。
続きは明日10:00公開のブログでご紹介いたします!

続く、、、

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