Espadrilles-夏の足元-

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今回は夏の足元についてのご紹介です。
ARCHではサンダルはBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)かJUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)という提案を毎年変わらず提案しています。
かく言う私もその2つと革靴で夏場は過ごしているのですが、実はARCHでの夏の足元に提案し続けているものがあります。
それが今回ご紹介するEspadrilles(エスパドリーユ)です。

砂浜でエスパドリーユを履くココ・シャネル

エスパドリーユとは、フランス、スペインの境のバスク地方の名産とされている日常履で日本でいう、つっかけのような物です。
底がジュート(麻紐)で作られている特徴的な履き物で、元々は農夫の作業履として親しまれていたものです。
海も山もある自然豊富なバスク地方は美食の地としても有名ですがその自然豊かな地方特有の産物としてエスパドリーユは親しまれています。

最近では有名メゾンブランドが手掛けるものにも注目が集まったこともありましたが、私達は本来生み出されてきた粗野な表情のあるエスパドリーユを好んでおすすめしています。

ARCH Ex. Espadrilles

COLOR / NATURAL ,BLACK , BURGUNDY
SIZE / 41 , 42 , 43 , 44 , 45 , 46

(約24.0cm ~29.0cm)
PRICE / 13,200- in tax

これはARCHが現地のファクトリーに依頼し特別に作成したエスパドリーユで、かの有名なパブロ・ピカソが履いていたものと思われるヴィンテージのエスパドリーユからインスパイアされたモデルです。
他の物と比べても、特徴的なパイピングが目を惹きます。

アートの街としても有名な地域ですが、他の人とは違うものを好んで履いていたのではないか、など妄想は広がります。
有名な話だと。サルバドール・ダリもエスパドリーユを履いて作品製作していました。

サルバドール・ダリ

私自身も好んで履いているのですが、麻のソールのおかげで蒸れず、麻特有のカリッとした肌あたりが心地良く、一度体感すると癖になってしまう履き心地です。

スニーカーや快適なクッションの履き物も多い現代ですが、ケミカルな履き心地に感じるためスポーツ以外では全くと言って良いほどスニーカーを履かなくなった私にはぴったりでした。


真夏にはショートパンツに素足で合わせて素肌の上からCASEYCASEYの洗いざらしのシャツを。
オンスの重くない生地のミリタリーパンツ、リネン素材のフルレングスのパンツにも相性は抜群です。

セルジュ・ゲンスブールとジェーン・バーキン。
お揃いのエスパドリーユを着用

ESPADRILLES BUNUS


COLOR / INDIGO
SIZE / 41 , 42 , 43 , 44 , 45

(約24.0cm ~28.0cm)
PRICE / 13,200- in tax

他にもOUTILのエスパドリーユも。
インディゴの物はOUTILのフランス製オリジナルファブリックで、しっかりとしたヴィンテージのヘリンボーン生地の風合いにインディゴ染めという贅沢使用。

こちらはジュート剥き出しではなく、インソックにカウレザーを貼っている為、革靴のような贅沢な履き心地が特徴です。
今季はエスパドリーユにハマってしまい、プライベートでも2足をヘビーローテーションしております。

COLOR / RED
SIZE / 36 , 37 , 38 , 39

(約21.0~24.0cm)
PRICE / 13,200- in tax


また、レディースサイズ限定でヴィンテージ生地を使用した贅沢なモデルも極少量入荷いたしました。

秋冬物の入荷も徐々に始まっていますが、今すぐにリアルに着用できるエスパドリーユ。
晴天で踏み締めるジュートの心地よさを是非体感しにいらしてください。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

ARCH南青山
小島

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