New Brand “trippen” !!!

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ブログをご覧の皆さまこんにちは。
ARCH南青山の小島です。

今回のブログでは、南青山での取り扱いが初となるブランドのご紹介です。
ARCHに長く通っていただいている方はご存知の方も多いかと思いますが、改めてご紹介させて下さい。

What’s the “trippen” トリッペンとは??

引用元(https://www.trippen.co.jp/about-trippen/history/)

trippen(トリッペン)は、靴職人のマイスター(特別技術資格者)で、医療用矯正靴などの製作にも携わっていたミヒャエル・エーラーと、それまでも靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人によって1991年ベルリンの小さなギャラリーで誕生しました。

1996年・2000年の2度に渡り、本国シュトゥットガルトの国際デザインセンターからデザイン賞を受賞、米国や日本でも数々のデザイン賞を受賞しました。2007年には、ヒールの高い新型ソール「x+os」コレクションが2つのデザイン賞を受賞しました。
trippenは設立以来、ヨウジ・ヤマモトをはじめとする高級メゾンのコレクション用シューズを手掛けたり、有名ブランドとのコラボレーションを展開するなど、インターナショナルな実績をもちます。

trippenの名前の由来は、『よちよち歩き』という意味です。
昔の貴婦人は雨の日に靴が汚れないように靴を履いたうえからサボのような木靴を履いて“よちよち”歩いていました。
人間工学に基づき徹底した履き心地の追求を目指すtrippenの名前は、“よちよち”としか歩けない姿を形容していたのです。trppenより引用(https://www.trippen.co.jp/about-trippen/history/)

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自分たちの扱うシューズ類のほとんど共通することがあります。
それは“足のために作られた靴であること”
それはオーナーの山内自身も足に悩みを抱えており、快適に履ける靴が少ないということも理由の一つにあるのですが、デザインを優先した靴を履き続けた結果、「足を壊してしまい以後履ける靴は限られてしまった。」なんていうお客様もよくいらっしゃいます。

最悪は普通に歩くことも困難になるなんてこともあるわけです。
そして、足は第3の心臓なんて言われる程、体の中でもとても大切な部分ですが、足のために考えられて作られているもので自分たちのスタイルに合う物はかなり限られています。

その中でもtrippenはARCH南青山のスタイルに欠かせることができなくなるものだと思い、今回取り扱いをスタートしました。

今回仕入れたモデルは2型です!

trippen / CELLO-WAW
COLOR / BLACK
SIZE / 41 , 42 , 43 , 44
PRICE / ¥66,000-inc tax
オンラインショップはこちら

trippen / NOMAD-HI-WAW trippen sole
COLOR / BLACK
SIZE / 41 , 42 , 43 , 44
PRICE / ¥67,100-inc tax
オンラインショップはこちら

まずはCELLO(チェロ)ですが、形は内羽根のキャップトゥをベースにtrippenらしいペタッとボリュームを抑えた一品。
どこかバレエシューズのようにも感じるバランスもとても好みです。

ソールが2つに分かれた「Cup」コレクションは「素足で歩く感覚を反映させる」というアイデアのもと、モダンなルックスと軽やかな履き心地を実現した人間工学に基づいたシューズを展開しています。

2つに分かれたシェル状のソールユニットは、かかととボール部を安全に保護し、アッパーは軟らかく柔軟です。 また、インソールは足の形になじむように、厚手の(植物タンニンなめし)レザーで作られています。

低重心になるCELLOのバランスを活かし、太めのチノパンツに合わせたり、クラシックなストレートシルエットのトラウザースに合わせていただくスタイルも非常におすすめです。

春夏シーズンでもメインで使える絶妙なバランスがたまりません。
スニーカーを愛用しているかたでも違和感を感じずに履いていただける素足のような軽やかさを感じるCELLO。とてもおすすめです!

COAT / Coming soon…
JACKET / forme d’ expression
KNIT / JOHN SMEDLEY
PANTS / OUTIL
SHOES / trippen

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続いてNOMAD-HI(ノマドハイ)ですが、北極圏の遊牧民族の衣類にインスピレーションを受けた形で、その履き心地はブーツの概念が覆されるはずです。
特徴的なカッティングから生み出される包み込まれるようなフィットはまるで履き馴染んだAldenのモディファイドラストかのような履き心地でノンストレスです。(他社の物と比較で恐縮ですが、、)

自分もそうなのですが、Aldenの靴が靴収納を圧迫というか溢れ返らせてしまっており、それでも他のレパートリーが欲しい。
でも他にこの履き心地でスタイルに合うものは、、なんて考えている方も多いのではないかと思います。

まさにそんな方におすすめしたいものがtrippenなのですが、このNOMAD-HIはArchで指定をしてソールをtrippenソールに変更しています。
このソールは背骨や背中をサポートするように設計されており、この「Trippenソール」は最初期のソールで、メンズ・レディースともに使用されています。

適度なボリュームが出ることでより迫力あるコマンドブーツのような雰囲気に仕上がるところもよりArchらしいのかなと思います。
札幌では雪道で活躍することは勿論ですが、歩くことが多い東京都内でもその効力は絶大で、
粘りの効いたグリップでどんな路面でも安心して歩いていただけます。

ボリュームとブーツのシャフトの高さを活かし、rdv o gloveのBRUCE PA.との相性は最高です。
他にもミリタリーパンツやスウェットパンツ。ストレートジーンズを太めにロールアップしていただいてもいいですよね。

JACKET / forme d` expression
KNIT / JOHN SMEDLEY
PANTS / rdv o globe
SHOES / trippen

ARCH南青山での乱暴者(WILD-ONE)ポジションになるシューズだと思います。
たくさん歩く方や、快適かつARCHらしい足元に仕上がる1足。
6アイレットでブーツ特有の脱ぎ履きの面倒さもないところもとてもおすすめのポイントです。

まずは足入れをして体感していただけたらと思います。

ARCH南青山
小島
Instaglam : @arch.atsushi213

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ARCH南青山 instaglam
(https://www.instagram.com/arch_minamiaoyama/)

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