“James Grose”(ジェームスグロース)の取り扱いをスタートした昨シーズンはシングルライダースをセレクトしましたが、今シーズンは初めて「ダブル」をセレクトしました。

こちらは、1960年代頃に作られたイギリス・Champion Rivettsのヴィンテージライダースジャケットです。

アメリカ物のライダースジャケットと比べて、すっきりとしたシルエットに長めの着丈と袖丈。

そして、横に切られた腰ポケットにボールチェーンの引き手がついたジッパー、サイドからフロントに伸びる縦に2本並んだピン無しバックル、V字型のバックヨークというデザイン、、、

僕たちの中で「ロンジャン（イギリスのライダースジャケット）」と聞いて、真っ先に頭に浮かぶスタイルです。

James Grose
Georgian Jacket
Color　Black
Size　40, 42, 44
Price　¥198,000(inc tax)
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このヴィンテージのイメージをもとに今シーズンセレクトしたのがこちらの”Georgian Jacket”です。

古き良きロンジャンのイメージをしっかり踏襲しながら、現代的なシルエット、上質なレザーで仕上げられた、文句のつけようがない1着。

レザーは、ベジタブルタンニン鞣し・アニリン染め・ワックス仕上げのホースレザー。

ホースレザーらしい小傷や血筋がとても良い表情を醸し出しており、滑らかで柔軟性にも優れているので、カウレザーほどハードでなくシープスキンよりも男らしい、という絶妙な立ち位置です。

長年着込んで冒頭のヴィンテージのような良い雰囲気になるのがとても楽しみですね。

今週末、3月10日(金)から5日間に渡って開催いたします”James Grose”のオーダーフェア。

期間中は、今日ご紹介したGeorgian Jacketをはじめ、様々なモデルのサイズサンプルをご用意いたします。

自分に合ったサイズを確かめながら、お好きなモデルをお好きなレザーで1着からオーダーしていただけます。

イギリス製のライダースジャケットは、男なら誰もが一度は憧れる洋服ではないでしょうか。

James Grose ORDER FAIR
2023.3.10(FRI)-3.14(TUE)

今や希少となったロンドン市内の専門工場にて一点一点手作りで生産されるJames Grose(ジェームスグロース)のライダースジャケットを個人オーダーしていただけるフェアをARCH市電通りにて初開催いたします。

期間中は、定番のシングル、ダブルライダースはもちろん、レディースモデルまで、普段は店頭に並ばないモデルのサイズサンプルを幅広くご用意いたします。

レザーも、New Sheep(羊革)、Horse(馬革)、Cow Hide(牛革)、Cow Suede(スエード)からお選びいただけますので、お好きなモデルをお好きなレザーで1着からオーダーしていただけるスペシャルなイベントです。

この機会に一生モノのライダースジャケットを手に入れてみてはいかがでしょうか。

※納期は9～10ヵ月を予定いたしております。 (多少前後する場合がございますので予めご了承ください。)
※オーダーアイテム1商品につき、内金として商品代金の50%を頂戴いたします。