James Grose

Share
this article

今や希少となったロンドン市内のバイカーズジャケット専門工場にて、一点一点手作りで生産されている”James Grose(ジェームスグロース)”のライダースジャケット。

James Grose
Clubman Jacket

Color Black
Size 38, 40, 42, 44
Price ¥214,500(inc.tax)
【商品ページはこちら】

レーシングスタイルを彷彿とさせるセンタージップのシングルライダースモデル”Clubman Jacket”が約1年振りに入荷しました。

逆ハの字の胸ポケットが 60’Sアメリカ的な雰囲気もありながら、すっきりとしたシルエットに長めの着丈と袖丈、深紅の裏地、背面にはピン無しバックルという仕様はまさに「ロンジャン」と言った仕上がり。

シンプルでベーシックなシングルライダースながら、唯一無二な一着となっています。

ポケットには英国らしいボールチェーンの引き手がついたジッパー、フロントにはヴィンテージの英国ライダースジャケットをイメージさせる大振りなダブルジッパーが採用されています。

レザーはベジタブルタンニン鞣し・アニリン染め・ワックス仕上げのホースレザーを継続してチョイスしています。

ホースレザーらしい小傷や血筋がとても良い表情を醸し出しており、滑らかで柔軟性にも優れているので、カウレザーほどハードでなくシープスキンよりも男らしい、という絶妙な立ち位置です。

こちらは、約1年間着用した私物なのですが、皺が入り鈍い艶が出て、とてもよい雰囲気になっています。

ちなみにクリームを入れるなどの手入れは今のところ何もしていませんが、油分がしっかりと含まれた上質なレザーは自然と良い経年変化を魅せてくれますね。

Hat James Lock
Knit Arch × SOLNORD
Outer MSG & SONS
Shoes astorflex

これから冬に向けては、ミドルゲージのニットをインナーに、ライナーのような着方でコートを上に羽織るのもありです。

ロッカーズの象徴であるライダースとモッズの象徴であるフィッシュテールパーカを組み合わせ、対立したスタイルをミックスするのも面白いかなと思います。

ライダースジャケットがお好きな方はもちろんですが、まだ着たことがないという方にも挑戦していただきたい一着です。

ぜひ、店頭でご覧になってみてください。

ARCH 市電通り 川上