オーダーをして店頭に届くのを今か今かと心待ちにしていたCHARLIE BORROW の新型が入荷しました。

「最高品質で強靭なバックをマーケットに送り出す」という目標を掲げて、2013年ロンドンにてスタートしたCHARLIE BORROW。
そのインスピレーションは、機能的なユーティリティウェア、オールドミリタリーのトレードマークやヘビーデューティーな作りから得ています。
チャーリー氏はデザイナーでありながらも工場に立ち、カットや縫製なども自分自身で行っています。
流れ作業を行わず、完成までの全ての工程をひとりで一貫して請け負っているのには驚きの一言です。

COLOR / TAN , BLACK
MATERIAL / 24oz COTTON CANVAS
PRICE / ¥66,000+tax

生地には、24oz (オンス)のコットンキャンバスを採用。
チャーリー氏が厳選した、1864年にスコットランドにて創立された老舗の生地メーカーで、特にキャンバスの扱いを得意としています。
タイトに織られた肉厚のキャンバス生地は、ワックス加工を施していないのに関わらず、撥水性が保たれる程です。
使い初めは固く想像がつきにくいかと思いますが、使い込んでゆく度に柔らかくなり、それはまるでリジットのデニムを育てるような感覚。
私自身、ほぼ毎日CHARLIE BORROWの鞄を使っているのですが、日に日に経年変化が現れ、自分の使った痕跡がより愛着を沸かせてくれます。

真鍮パーツはハンドキャストされており、熟練された職人が磨きをかけています。
ウォールソールにある王族御用達の鋳物工場で、主に馬具類用の金具を製造しています。
素晴らしい技術によって生まれた金具は、強力な圧力をかけても壊れないほどで、頑丈な作りであることが窺えます。

職人の手によって生まれたこの曲線美に私は、心を打たれてしまいました。
パーツひとつひとつが非常に格好良く、このような部分にグッとくるのは私だけではないはず…。笑

ショルダーストラップも付属しており、肩がけも可能です。
当時のヴィンテージのヘルメットバッグはショルダーストラップが付いていない事が大半の為、嬉しいポイント。
両手も空き、雪が溶けたこれからの時期には、自転車を乗る方にもお勧めです。

万能なサイズ感は、多くの人のライフスタイルに馴染むのでは無いでしょうか。
パソコンや書類もすっぽりと入るサイズですので、ご職場によっては、お仕事で使って頂いてもとても素敵だと思いますよ。

実はもうひとつ新型が入荷しております。
そして、今月末に皆さまに楽しんで頂けるような企画を考案中です…！
後日、こちらのBlog、Instagramにてご紹介させて頂きますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

ARCH市電通り 荒

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