NORWEGIAN RAIN

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気づけばもう11月。
北海道という土地では雪が降り始める頃ですね。

私は千葉出身という事もあり、まさか今この地で働いている、ましてや住んでいるという事は想像もしていませんでした。

初めて北海道で過ごした冬は冷たさを通り越す、痛い雨や雪。
試される大地で自然の厳しさを痛感しました。

洋服が好きで今の会社に入社したのですが、寒さに耐久性のない私はウールコートを着ても、着込んでも寒さに耐えられませんでした…。

中々、私が思うファッションを初年度は楽しめませんでした。
雪にも雨にも耐えられるアウターはないのか…。

そんな時に出会ったブランドが”NORWEIGIAN RAIN”でした。
ブランドが出来た背景も私の境遇と何か似ているようなところがあり、惹かれていきました。

先日のBlogでアナウンスさせて頂きました”NORWEGIAN RAIN POP UP“。
今回のBlogでは、NORWEGIAN RAINの事をより詳しく知る為に、Norwegian Rain & T-Michael TOKYO Shop Manager 畠山氏にお話しをお伺いしました。
以下、
Norwegian Rain & T-Michael TOKYO Shop Manager 畠山氏 : 畠
Arch市電通り 荒 : 荒

荒 :
T-MICHAEL氏、Alexander Helle氏の事を教えて頂きたいです。
おふたりはどのようにして出会ったのでしょうか。

畠 :
アレックスは、元々T-MICHAEL(T-MICHAELのオリジナルブランド)のお客さんでマイケルと面識がありました。
ノルウェーは2日に雨が降ったりして、ファッションを楽しむ事が出来ず、機能性を重視して服を選ばないといけないんですよね。
ノルウェー出身のアレックスは、マイケルにレインコートを作ろうと提案したのですが…。
マイケルはレインコートには興味がなくあまり乗り気ではありませんでした。笑

そこでテーラーリングをベースにした防水コートを作ろうと提案したところマイケルはようやく重い腰上げて、NORWEGIAN RAINはスタートしました。
なので、マイケルとアレックスが出会っていなければ、NORWEGIAN RAINは存在していないですね。

荒 :
そんなヒストリーがあったのですね。
少しお話しが脱線してしまうのですが…。
以前に伺った際に、お店の2FにBarがありましたよね。
ノルウェーのお酒はジンが有名で、ジントニックをお勧めして頂きました。
とても飲みたかったのですが、仕事中だったので飲めませんでしたが…。
T-MICHAEL氏、Alexander Helle氏おふたりともお酒を飲まれるのですか?

畠 :
2人ともお酒を飲みますし、ジントニックも好きですよ。
実は、うちのお店のBarはジンのプロモーションのためのスペースです。
折角ですので、今回のイベントではいらっしゃったお客様にジントニックを振舞いましょう!
お店で普段出している、BAREKSTENというノルウェーのジンをご用意します。
当店で出す前は、日本ではほぼ未入荷だったジンです。
沢山の方に楽しんで貰えたら良いですね!


荒 :
お心遣いありがとうございます!
ジントニックとても楽しみです。

NORWEGIAN RAINのコートの防水力はどのくらい優れているのでしょうか。
実際に初めて着た時に、撥水性、防水性には本当に驚きました…!

畠 :
一般的に傘の耐水圧が500mmと言われています。
NORWEGIAN RAINのコートは、20,000〜25,000mm。
傘よりも50倍近く防水力があるという事になります。
どのくらい優れているかと言いますと…。
例えば、NORWEGIAN RAINのコートを着た状態で、びちゃびちゃに水浸しになっている椅子などに座り、グリグリとどんなに擦り付けても水は中に浸水してくる事はありません。
なので、雨が降っていても傘をささずに問題なく、外に出られますね。

荒 :
傘の50倍!すごい防水力ですね…。
やはりノルウェーはとても厳しい気候なのでしょうか。

畠 :
実は、札幌とノルウェー首都のオスロの冬の平均気温は大体同じくらいです。
ですので、NORWEGIAN RAINは、北海道の気候にとても適していますね!
ちなみにオスロにもNORWEIGIAN RAINのショップがあるんですよ。

荒 :
そうなのですね。
北海道は雪が降りますし吹雪くこともあるので、特にアウターを選ぶ時に防水、撥水、防風性はとても心強い機能性です。

最後に…。
畠山さんが普段から感じているNORWEGIAN RAINの魅力を教えて頂けないでしょうか。
沢山あり、このような事を聞いてしまうのは大変恐縮なのですが、お伺いしたいです。

畠 :
現在ではサステナブルが少しずつ注目されてきていますが、NORWEGIAN RAINは前からずっとエコをテーマにブランディングしていること。
ハイスペックな防水防風機能なのにアウトドアブランドではなくて、T-MICHAELの自由な発想から生まれる何にも囚われないデザインに惹かれています。
そして、中に着込む量を調節しながら3シーズンファッションを楽しめることです。

ありがとうございました!
沢山のお話しをお聞きする事が出来、よりNORWEGIAN RAINの魅力を感じる事が出来ました。

お話の途中にもありましたが、畠山氏が来札されている20,21日は、普段Norwegian Rain &T-Michael TOKYOで提供しているジントニックをご来店の皆様に振舞います。
是非、Norwegian Rainの洋服達と共に本場のジントニックを堪能してください。
ノンアルコールドリンクもご用意がございます。
※ご提供できる数には限りがございます。予めご了承くださいませ。
※感染症対策として、スタッフのマスクの着用、レジカウンター、什器のアルコール消毒、定期的な換気を徹底しております。

NORWEGIAN RAIN POP UP
in Arch 市電通り
2021.11/20(Sat)〜11/23(Tue)

Arch 市電通り 荒

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