NORWEGIAN RAIN / RAINCHO
先日からアナウンスしている”NORWEGIAN RAIN POP UP”ですが、本日は当日店頭に並ぶ商品をブランドの顔”RAINCHO”をメインに一挙にご紹介致します。
ヨーロッパでも有数の降雨都市、ノルウェーのベルゲンを拠点にビスポークテーラーでデザイナーのT-マイケルとクリエイティブディレクターのアレキサンダー・ヘレによって2009年に誕生したレインライフスタイルブランドNORWEGIAN RAIN(ノルウェージャンレイン)。
ノルウェーの厳しい気候にも耐えうるハイスペックな素材にT-マイケルのテーラリングがプラスされたアウターウェアが主軸です。
その技術を惜しみなくコートに落とし込んでいる為、着やすく、着た時のシルエットがとても綺麗です。
RAINCHO
Price ¥104,500〜
※生地、色により値段が異なります。
ブランドの顔とも呼べるRAINCHO(レインチョ)はT-マイケルがレストランのナプキンに落書きをして生まれたモデル。
名前と形から、想像出来るとは思いますが、レインコート×ポンチョを組み合わせた一着。
非常に発想が豊かで面白いコートです。
ゆとりのあるコートはバサっと羽織る事ができ、ブランドのお二人もよく着ているモデルです。
身幅にとてもゆとりがあるので、ジャケットや肉厚なセーターの上からでも着て頂け、スーツの上からでも様になります。
防水性は何度かブログにて書いていますが、水をかけても、もろともしません。
細かなディテールを見ていくと、全て防水や防風、使い手のことを考えられて作られていると実感します。
ボタン横に細く畝のように付いているディテール(ウォータートンネル)も防水のことを考えてのこと。
横から侵入する水を、内側に通さない為に取り付けられています。
また、ボタンの裏には縫い目が見えません。
縫い目から内側に水を浸透させない為に、上から生地を圧着しています。
パッと見た時のデザインに目が行ってしましますが、事細かに機能性を考慮して製作されており、抜かりのない本格的なレインコートです。
そして内側にはポリエステルとレーヨン混紡の裏地がついています。
着脱がスムーズに行えるのはストレスがなく、嬉しい仕様ではないでしょうか。
ポケットが多い為、何も持たずに出掛けてしまえるほどです。
内ポケットは計4つ。
下の内ポケットにはi-pad miniが入るほどの大きさです。
ポケットについているジップは通常とは逆に開ける仕様。
ポケットに手を入れた時、ジップの持ち手が当たらないように考慮しています。
T-マイケルは金具を外に見せることをあまりしたがらないそうで、ネック部分は中に内蔵されたマグネットで留めるようになっています。
首に当たる部分にはカシミア張られている為、気持ち良い肌触りです。
NORWEGIAN RAINのコートは、ほとんどのモデルが手洗いが可能でこういったカシミアもそのまま洗う事が出来ます。
書き出すとキリのないくらい、熟考された機能的なディテールや長く使うことを想定した扱いやすさが随所にひかります。
そして驚くべきことに、このハイテクな素材やパーツはECOを考えて生産しています。
こちらは長くなってしまうので、店頭でお話しさせて下さい。笑
無作為に沢山作り、余らせてしまうことを嫌う為、生産数を絞って生産しています。
なので、NORWEGIAN RAINのコートには全てシリアルナンバーがつけられています。
Model / M-65
Model / M-85
Model / Mayfair
Model / Moscow
Model / Double Breasted
Model / Gdansk
Model / Nesta Falck
Model / Hokkaido
普段は直営店でしか見る事の出来ないモデル・カラーが当日はご覧頂けます。
ぜひ、皆様お誘い合わせの上ご来店下さい。
佐藤氏・畠山氏が来札されている20,21日は、普段Norwegian Rain &T-Michael TOKYOで提供しているジントニックをご来店の皆様に振舞います。
是非、Norwegian Rainの洋服達と共に本場のジントニックを堪能してください。
ノンアルコールドリンクもご用意がございます。
※ご提供できる数には限りがございます。予めご了承くださいませ。
※感染症対策として、スタッフのマスクの着用、レジカウンター、什器のアルコール消毒、定期的な換気を徹底しております。
NORWEGIAN RAIN POP UP
at Arch 市電通り
2021.11/20(Sat)〜11/23(Tue)
Arch 市電通り 上田
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