Merz b .Schwanen / just arrived
僕達スタッフも日々インナーとして
着用している、ドイツ発のウェアブランド
“Merz.b.Schwanen(メルツベーシュヴァーベン)”
ドイツの南西部シュヴァーベンは過半数の人々が
何世紀にも亘り農業を営み、1850年代頃に
土地が痩せてきた事で政府が手編み機を与えられ
生計を立てられるように農業を営んでいた地域、
1911年にBalthasar Merzによって設立された
Merz b.Schwanen。
1836年に初めてドイツ南西部のシュバーベン・シュラに
持ち込まれた丸編機を用いたコットンの製品を、
設立以来数世代に亘って生産されています。
その後、工場は閉鎖されましたが、
Balthasar Merzの子孫が現在のデザイナー
であるPeter Plotnickiに、一族の伝統と歴史を
引き継ぐ為にブランドネームの使用を許可。
Peter Plotnickiが手掛けるコレクションは
1920年代~40年代頃の衣服をベースに、
ミリタリーやワークウェアの機能的なディテールを
現代版にアップデートして落とし込んでいます。
製品だけではなくボックスやタグまで
ベルリンでの生産に拘り、プライドを持って
高品質な製品を生み出し続けています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MODEL : 206
COLOR : IVORY / BROWN / GREY
CHARCOAL GREY / DK.NAVY
SIZE : 4 / 5 / 6 / 7
PRICE / ¥14,000+tax
MODEL : 102
COLOR : IVORY / BLACK
SIZE : 4 / 5 / 6
PRICE / ¥18,000+tax
今回ご紹介したARCHでは馴染み深い206は、
程よく厚みのあるコットン100%素材でサイドシーム
も無いためシルエットも良くインナーには最適です。
新型の102は、コットン67%レーヨン33%でとろみのある
素材感で206よりも生地感は薄く肌触りは勿論
ボタンも包みボタンで同配色なので見た目もシンプルで
ヴィンテージとの相性も抜群に合わせやすいです。
僕自身もかなり長い事着用をしていますが、
襟のヨレ、袖のタルミは無く、
袖をまくる事が多いですが
タルミが出ても洗濯すると生地が
戻るので質の高さを感じます。
オールシーズン着用出来るのでかなり重宝する
アイテムなのでサイズが揃っているこの時期に
買い揃えておくのも良いのでは無いでしょうか!
ARCH TOKYO 大手