BONCOURA 25SS / HEAVY WEIGHT POCKET TEE

BONCOURA / HEAVY WEIGHT POCKET TEE
COLOR / NAVY , OLIVE , BROWN , BLACK
SIZE / 36 , 38 , 40 , 42
PRICE / ¥19,800- (inc tax)
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クルーネックカットソー。
春夏秋冬、季節関係なく、男女関係なく、ワードローブとして必要不可欠な存在であるクルーネックカットソーは、誰しもが持っている洋服の一つだと思います。
BONCOURA森島氏の手によって製作される、ブランドならではのフィルターが通ったアメリカンカジュアルウェアーは、そのどれもが最高峰。
Archで10年以上展開している5ポケットパンツやトラッカージャケットをはじめとして、
アメリカンスポーツウェアーの一つであるスウェットシリーズなど、いわゆる”アメカジ”のジャンルにおけるベーシックを作り続けています。

今回ご紹介するのは、BONCOURAにおける名品の一つであるHEAVY WEIGHT POCKET TEEについて。
アウトドアフィールドや旅行などの着用シーンを選ばず、ガシガシ着ることができて、
生地のヨレやヘコタレを気にすることなく、ワシワシ洗濯することができて。
“洋服を着る”こととして当然のサイクルを無意識下に続けていくことで、
自然と“完成”されていくBONCOURAガーメンツ。
僕コムラがそう、思うのは原さん(Instagramはこちら)のボンクラTEEを見たことがきっかけなんです。

原さんが8年着ているボンクラTEEは、僕が入社したときから原さんが着ているのをよく見ていました。
クルーネックカットソーという洋服において、聞き馴染みがない”着用8年”という言葉。
「え!? 原さんそのTシャツそんなに長く着てるんですか!?」、と自然に口に出していました。



細部をみてみると、ボンクラTEEに刻まれた原さんの8年間の着用歴が滲んでいます。
ボディと同じ生地で挟み込まれたバインダーネック、
縫製糸とボディの縮率差から生まれる袖口の立体的なパッカリング、
ほのかに毛羽立ち、うっすらしろみがかった生地。
クルーネックカットソーとして消耗され、消費していくのではなく、
ブランドも謳う、”元祖育てるTシャツ”としてヒトに馴染んでいく。
BONCOURAブランドとして原綿からこだわり、カットソーに相応しい糸に製糸、
編み立てのピッチから、カットソーに仕上げる縫製糸にいたるまで、
全工程において森島氏の目がゆきとどいた、BONOCURAブランドとして最高峰のカットソー。
(ぜひBONCOURAのサイトに掲載されているサンプルもご覧ください。)


今回セレクトした4色のうち、ネイビーやブラックは飽きのこない安定感のあるカラーですが、
鮮やかで軽快な印象を受けるオリーブとワントーンのコーディネートに一役買うブラウンは、特におすすめしたいカラー。
“どんなコーディネートにもあう”、というのはついつい惹かれがちな文句ですが、
購入する前に「こう着たい!!」とか「ああ着たい!!」と想像を膨らませて、「これ!!」というコーディネートのイメージを持ってワードローブに入れるのも洋服の楽しみですよね。
僕の経験上、「あれ、違う、、??笑」となることも多々あるのですが、、笑


来たる夏。
このボンクラTEEを着て、旅行に行くもよし、アウトドアフィールドに行くもよし、
近所に行くときや近くのスーパーに買い物に行くとき、
そんないつもの日常のシーンにこのボンクラTEEを着てみませんか??
なんてことのないシーンに良い服、気持ちの良くなる服を着るのは、
洋服好きならではの特権、洋服好きしか体験できない充実感です。
ひと夏越えたら、きっとボンクラTEEとみなさまの距離がグッと近くなっているはず。
そうしたらもう、決して手放せなくなるTシャツになりますよ。
Arch Tokyo 小村
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