【番外編】Vol.2 ARCH TOKYO 店内に浮かぶ 『U・F・O』とは？
いつもご覧いただき有難うございます。
こんにちは町田です。
以前、番外編Vol.1で、ARCH TOKYO『銀の壁とは？』
という題名で、店内什器の『ZARGES』の
ご紹介させて頂きました。
『店内に浮かぶU・F・Oとは？』という
今回も比喩表現の題名で
店内什器のご紹介をさせていただきます。笑
是非お付き合いください。
それではどうぞ。
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今回はこちら。
『JIELDE』
1950年、フランスのJIELDE(ジェルデ)社で工業用として
開発されたデスクランプ。
創業者のジャン・ルイ・ドメック氏がそれまで世の中に
出回っていたランプが
断線しやすかったことから配線のない
特殊なジョイントを設計、
アームを自由に動かしても
断線の心配のない作業用ランプを
開発したところから始まります。
1950年以降ロングセラーを続けているジュルデランプ。
その機能性、デザイン性ともに
世界中から認められ
ポンピドゥーセンターの展示会に出展されたり、
パリ・ミュージアム・オブデコレイティブ・アートの
コレクションに選ばれたりと、高い評価を得ています。
1980年代からは
次々とデザイナーやスタイリストたちが
日常生活で使い始め、
やがて一般家庭にも人気は広がり
今ではデスクランプのスタンダードアイテムとして
様々なシーンで用いられています。
当店では店内の照明として活用しており、
約10個のジェルデが設置されています。
こちらは弊社オーナー山内が買い付けてきた、50年代〜60年代のモノで
一般的な、長いアームとジョイントが
あるタイプではなく
壁に備え付けるタイプのジェルデ。
本体には『made in france』のシールも。
専門ではないので、照明器具の中身や
ディテールに詳しくないですが
自分はシンプルにこの鉄球のようなフォルムに
すごく惹かれます。
この、つまみタイプのスイッチも
“パチン”と
メタリックな音がして
カチカチしたくなります笑
この光が当店の洋服等を照らしてくれています。
ただの照明ですが、洋服と同じで
歴史や用途を知ると、どんどん惹かれていきますね。
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店頭にいらした際は是非『JIELDE』も
ご覧頂ければと思います。
またお好きな方にはインテリアや什器の
お話もさせて頂ければと思います。
それではまた。
ARCH TOKYO 町田
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