いつもブログをご覧頂き有り難う御座います。

こんにちは町田です。

本日はついに完成した、”あのコート”のご紹介をさせて頂きます。

世の中には様々なコートが存在しており、

中でも不動の人気でもあるの”ロングコート”

シルエットや、素材、ディテール、色味、生産国、、、

様々な特徴がございますが、

今回のArch Sapporo MADE IN ENGLAND “DONEGAL TWEED COAT”は

名前の通り、生地から生産国まで拘りに拘り抜いた

私達が理想とするツイードコートです。

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“IRISH DONEGAL TWEED COAT”

SIZE / S, M, L

COLOR / BLACK×BROWN

PRICE / ¥198,000- inc tax

2年以上の製作期間を費やした一つの理由としてはその生地。

世界三大ツイードとも呼ばれる

アイルランド西北地方ドニゴールで生まれた

“ドネガルツイード”を贅沢に使用。

粗野な質感と、柔らかくフワッとした風合いは、

アイルランド西北地方の原風景を彷彿とさせます。

そしてこのランダムなカラーネップと、独特な色合いは

このコートの為に“Studio Donegal”

（スタジオドネガル）に製作してもらった

通常ラインには無い特別仕様。

ドネガルツイード素材に”ブラック×ブラウン”の色味が

よい塩梅でミックスされた、クラシック且つモダンな雰囲気です。

ご存知の方も多いかと思いますが、

“Studio Donegal”（スタジオドネガル）とはアイルランドのドネゴール地方で

1700年初期に創業した老舗のウールファクトリー。

スタジオドネガルとしてブランディングを

確立したのは1979年からとなります。

ヴィンテージの編み機を使い、

一点一点職人の手によって織り上げられたウールファブリックは

手作業ならではのネップ感や生地の風合いを感じられるスペシャルなドネガルツイードです。

ベースとなった形は、1950年代に英国の船乗り達が着用していた

“Fisherman Coat”(フィッシャーマンコート)

そこから、Arch独自の改良を加えて完成させた1着です。

大き過ぎず、小さ過ぎない絶妙な襟型。

スタンドカラー、ラペルド、どちらでもご着用頂けます。

この襟型に、ラグランスリーブは

このコートにしかない唯一無二なデザイン。

ここまでの生地でしたら、上品なバルマカーンコートにしても格好良いですが

そうでは無く、あくまでも”ワークコート”をベースにしている点が

Archにしかないアイテムが出来上がった理由の一つでもあります。

身幅にも十分にゆとりを持たせているので、

インナーを着込んだ上から羽織っても、全くストレスなくご着用頂けます。

そして、”Studio Donegal”（スタジオドネガル）が作るドネガルツイードの

一つ特徴でもあるのがその軽量さ。

驚くほど軽量で暖かく、見た目とは裏腹な着心地です。

クラシックな装いには勿論ですが、

軍パンやデニム、スウェットなどの上から

サラッと羽織って頂くだけで様になるコートです。

アイルランドのドネガルツイードを使用し、

イングランドの工場で縫製したスペシャルなコート。

その生地感や着心地は写真では伝えきれません。

是非、店頭にて袖を通してみて下さい。

当店では、12/17 (金)より発売開始です。

皆様のお問い合わせ、ご来店お待ち致しております。

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ARCH TOKYO 町田

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