23SS AUBERGE ORDER EVEVT “ARCH EXCLUSIVE ITEM” 情報解禁

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いよいよ今週末に迫って参りました、23SS AUBERGE ORDER EVENT。

本日はARCH別注アイテムのご紹介です。

多数お問い合わせを頂いておりましたが、遂に情報を解禁できる日がやって参りました。

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“原点回帰”

今回の別注企画が行われるにあたり、スタッフ完全一致でテーマとなった言葉が原点回帰です。

ARCHの原点でもある、EURO VINTAGE。

それは、日本のVINTAGE市場がまだ”アメリカ”に目を向けている時代に、オーナーの山内がヨーロッパに足を運び見つけ出した物でした。

M-47にParaboot,ALDEN。夏はビルケン。

今では定番となったスタイルですが、当時はとても新鮮でした。

それは、今でもARCHの大きな軸となる普遍的なスタイルです。

そんなことを思い返しながら、AUBERGEデザイナー小林氏とのミーティングが始まります。

これまで、ホワイトモールスキンやブラックエンデュランス、、、ユーロヴィンテージの名品且つ、今自分たちがリアルに欲しい、着たいと思えるアイテムを企画してきた中、

今回の”原点回帰”というテーマに当てはまり、双方が春夏シーズンにリアルに履きたいものとして、あるアイテムが浮かびました。

 それは”M47PANTS“です。

今となっては、需要が高まり価格の高騰など叫ばれていますが、ARCHとしては、まだ多くの方が目を付け始める前にお店の軸として提案していた唯一無二のPANTSです。

そして、春夏シーズンに気兼ねなく履ける“リネン素材のM47PANTSが良いのでは?”という結論に至りました。

ここで頭に浮かんだのが過去に1点のみ入荷し、即完売した”ネイビーコットンツイルのM47″です。

オリーブのM47 PANTSに憧れを持ったワーカーが、フレンチワークジャケットの組下として作った物なのか?それとも民間用か?

詳細は明らかになっては無いが、間違いなく当時使用されていた物。

そこで、もしオリーブのミリタリーアイテムが主流になる前の1900年代初頭から1920年代にM47という形が存在いしていたら、、、という空想が。

その時代に主流だった生地といえば、まず”インディゴリネン”です。

1920年代のフランス海軍の”セーラーシャツ”や、フレンチワークを代表する”Biaude”

それらを着用していた人々が、もし組下となるパンツを”M47型”で作っていたら、、、

完全に妄想の世界ですが、笑

AUBERGEといえば、これまで多くのインディゴリネンファブリックをオリジナルで製作しておりましたが、今回の別注の為にまた新たに製作して頂きました。

そしてさらに小林氏から、同年代のフレンチヴィンテージを代表するもう1つの生地として、“生成りのリネン”なんて如何ですか?とご提案が。

フランス陸軍の”Bougeron”や、海軍のセーラーシャツで存在していたナチュラルのリネンファブリック。

勿論、当時そんな素材のM47はありません。

デザイナー小林氏に、是非お願い致します!!とお伝えし、

インディゴリネンとナチュラルリネンの2色に決定。

型には、AUBERGEが定番で展開しているテーパードシルエットのM47ではなく、前期型のM47をモデルにすることで、本来のM47PANTSのシルエットと、ミリタリーパンツらしい無骨さ。そしてドレープ感のあるAUBERGE渾身のリネンファブリックの良さを感じて頂けます。

これまで、何度も真夏に履けるM47PANTSがあったらな、と思っていたのですが偶然にもAUBERGE×ARCH 別注アイテムという形で実現しました。

私達の妄想とAUBERGEのオリジナルテキスタイルから生み出される、“新M47PANTS”

実物は、9/1(thu)に行うAUBERGE Youtube LIVE , ARCH TOKYO INSTA LIVEでお披露目。デザイナー小林氏にもご出演頂きます。

そして、さらにもう1つの別注アイテムが、、、

冒頭に記述した、ARCHの原点となるスタイル。

そのスタイルに必要不可欠なものとして今も尚、私達が提案し続けている、

“Casquette (キャスケット)”です。

ニュースペーパーキャップとも呼ばれる、所謂ワークキャップですが、

ヨーロッパのワーカーは勿論、アメリカのワークスタイルにも愛用されていたワークスタイルには欠かせないアイテム。

数シーズン前からAUBERGEがリリースしており、当店でも毎シーズンご好評いただいている“GASTON”

今回そのモデルで、ARCH限定ファブリックの別注が決定致しました。

これは、実際に別注が決まった、YouTube展示会撮影が終わった後の話なのですが、、、

原 「来シーズンもGASTON展開したいよね」

町田「はい。このシアサッカーのキャスケット被りましけどすごく良かったです。」

原 「良かったよね、シアサッカーのキャスケットって新鮮だし、」

町田「はい。」

原 「けど、〇〇に使われていた、リネン素材のGASTONがあったら凄い良くないか?」

町田「良いですね、欲しいです笑 けど可能なんですかね?笑」

原 「小林さん、この生地でGASTON作って頂く事って可能ですか?」

小林氏 「格好良いですね。出来ますよ!! 」

原 「ぜひお願い致します。」

といった流れで”GASTON ARCH別注アイテム”が決定。

“〇〇に使わせていたリネン素材”ですが、先日公開したYoutubeでもご紹介しているあの素材です。

是非、予想しながらご覧下さい。笑

そちらの詳細も9/1(thu)に行うAUBERGE Youtube LIVE , ARCH TOKYO INSTA LIVEでご紹介致します。

【23SS AUBERGE ORDER FAIR】9/2(fri) , 9/3 (sat) , 9/4 (sun)

当イベントは9/2(金) , 9/3 (土) , 9/4 (日)の3日間にわたっての開催となります。

また、“完全アポイント制”にてオーダーイベントを

開催させていただきます。

9/2(金) , 9/3 (土) , 9/4 (日)の3日間ご来店を予定されているお客様は

大変お手数ではございますが、下記詳細ご確認いただき

アポイントをお取りいただくようお願い致します。

ご予約可能時間帯は、

A : 13:00~14:00

B : 14:00~15:00

C : 15:00~16:00

D : 16:00~17:00

E : 17:00~18:00

F : 18:00~19:00(9/3は不可)

G : 19:00~20:00(9/3は不可)

となっており、各時間枠定員に限りがございます。

上限に達してしまった場合は、

空きのある別の時間枠をご案内させて頂きますので、

予めご了承くださいませ。

ご予約方法に関しましては、

お電話 (03-5825-4649) もしくは、

メール ( arch-tokyo@misangainternational.com) にて

①お客様氏名 (フルネーム) , ②ご来店予定人数 , ③電話番号

の3点を明記の上、ご連絡頂ければと思います。

※イベント当日にご来店のアポイントを

お取りいただく場合は当日の11:30までにお電話を頂ければと思います。

今回、オーダーをするアイテム1点につきまして、

現金にて ¥20,000- をお支払い頂きます。

また商品代金が ¥100,000- (税抜き) を超える商品をオーダー頂いた場合、

現金にて¥40,000-をお支払い頂きます。

商品代金残額は商品受け渡し時に、

現金、カード、paypayにてお支払い頂きます。

商品の受け渡しは23年春夏時期を予定しております。

予めご了承下さいませ。

それでは皆様のご来店お待ち致しております。

ARCH TOKYO 町田