22AW KLASICA vol.2 

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ユーロヴィンテージ、アメリカンヴィンテージ。

お互いのデザイン、ディテール、背景を独自の解釈でミックスし、現代へ昇華する。

KLASICAの洋服からは、クラシックな匂いを感じながらも、どこかモダンな印象を受けます。

今シーズンはよりその雰囲気を大切にバイイングしました。

ARCH TOKYOが思うKLASICAのスタンダード。

前回のvol.1に続き本日はvol.2という事で、2つのアイテムのご紹介を致します。

KILING

SIZE / 3,4

COLOR / INK BLACK

PRICE / ¥74,800- inc tax

斜めに取り付けられた4つのポケットと、ピークドラペルが特徴のKLING。

ペルーコットンと、アメリカンウールを使用し、密度を調節した上で洗い仕上げをされた生地は、程よいウェイトで非常に良い着心地です。

英国フランネル生地のチョークストライプや、フレンチワークのワークトラウザーを彷彿とさせる、この掠れたストライプ。

少しモダンな形に、クラシックな生地を乗せた、今シーズンのKLINGからは、KLASICAの世界観より一層感じる事ができます。

4つポケのジャケットといえば、アメリカ軍のジャングルファティーグや、イギリス軍のブッシュジャケットを私達はイメージしますが、

これがKLASICA流の4ポケジャケット。

ブラックジーンズと色落ちしたブラックシャンブレーシャツを合わせた、モダンワークスタイル。

モールスキンや、ウールのワークトラウザーと合わせたフレンチヴィンテージスタイルも良いですが、

敢えて、アメリカ的な解釈で組むスタイリングも今シーズンの”KLING”ならではの楽しみ方だと思います。

“GLOS”

SIZE / 4

COLOR / MIX GREY

PRICE / ¥39,600- inc tax

KLASICAが作るベストといえばクラシックなWaist Coatをイメージしますが、

こちらは、身幅のあるボックスシルエットのワークベスト。

私達のイメージでは、ネイティブアメリカンのチマヨベストです。

チマヨベスト同様に、サイドシームのない1枚仕立てのGLOS。

ブラックの杢調生地は、ウールとシルクとナイロンで構成されています。

ボタンは、全て異なるクレイジーパターン。

アクセサリーなども製作しているKLASICAならではのアプローチが効いてます。

“チマヨベストをヨーロッパ的な解釈で”

身幅のあるワークシャツや、ローゲージのニットの上から羽織りたいベスト。

ウエスタンシャツや、インディアンジュエリーと合わせた、少し民族的なスタイリングも楽しめそうです。

個人的にもそうですが、店頭でお客様と会話をしていると、この手のベストを探されている方が多くいらっしゃる様に感じます。

展示会でこのGLOSを見つけたときは、正にコレだ!と思い即決したのを覚えています。笑

どちらも、当店のInstagramに投稿してからかなりご好評いただいており、危うくブログが書けなくなるところでしたが、無事にご紹介する事ができました、、、笑

ですが、残り僅かであることに変わりはないので気になる方は是非お早めにご覧頂ければと思います。

皆様のご来店お待ちしております。

ARCH TOKYO 町田

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