少しづつですが、各ブランドから早くも25SSの新作が入荷。ARCH米村屋では久しぶりにBONCOURAの3rd typeのDenim Jacketをご用意致しました。

近年、新品&vintage共に1st typeや2st typeに気を取られていたせいか、3rd typeが新鮮に見えはじめたという事と、久しぶりに着たい、ご提案させて頂きたいとう、米村屋らしい天邪鬼な理由でオーダー。笑

3rd typeは、1967に誕生したDenim Jacketの完成形と言われているLevi’sの名品。これまでボックス型のシルエットが主流であったデニムジャケットに、大胆なテーパードをかけて大きくアップデートされたモデルです。

BONCOURAは、３rd typeの中でも生産時期が短く、幻とされている、着丈が少し長く設定された558モデルをベースにしています。その558をベースに、BONCOURAが考える最高のバランスや、BONCOURAこだわりの縫製仕様、さらに前立てにはBONCOURAイケ綿デニムの証である生地耳（セルビッチ）部分を使用。独特の経年変化を楽しんでいただけるようにBONCOURA流のアップデートがされています。

ARCH米村屋が提案するスタイル、”ヨネカジ”のオマージュ素の一時代でもある、80年代中盤~90年代”渋カジ”のスナップをみていると、アメリカ軍のミリタリーパンツやカラー5pocket jeansにLevi’sの3rd typeや2nd typeを合わせた男女をよく見かけます。あとはラングラーのデニムジャケットも女性がよく着用されていたような印象もあります。

やっぱり3rd typeのデニムジャケットはいつ見ても変わらない格好良さがあるなあと。。。懐かしさを感じる方も、新鮮に感じる方もいらっしゃるのではないかと思います。

また、前回展開していた物と全く変わりないですが、一つ大きな変化があります。それはサイズ展開です。これまで下でsize36上でsize42のご用意でしたが、今回は40 , 42 , 44。

これは昨今のトップスのサイズ感の変化もありますが、年齢による体型の変化もあるような気もしています。笑　自分はこれからですが、、笑
size40で女性の着用もとてもお勧めです。

25SSでの入荷ですが、着用シーズンが限られたアイテムではありません。ダウンジャケットやフィッシュテールーパーカーのインナーとして即戦力になるアイテムですし、季節が変わればTHERMAL SHIRTやアメリカ製のT-SHIRTにさらっと羽織っても変わらない格好良さがあると思います。

最近、BONCOURA JEANSがアメリカで人気なようで、これまでのような定期的な入荷が難しくなっているのが現状。今はJEANSの需要が凄いらしいのですが、ブランドの顔でもあるデニムアイテムは今後どんどん海外に広がっていくような気がします。さすがBONCOURAです。

また2025年2月1日よりBONCOURA定番品の価格改定がございます。XXや66、本日ご紹介のDenim Jacket類も対象ですので、BONCOURA定番品を検討されている方はお急ぎください。

ARCH米村屋　町田