MSG&SONS / ECWCS PARKA 80/20 Membrane Cloth

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皆さんこんにちは、ARCH米村屋の阿部です。

本日のBLOGでは明日1/9(金)より発売となる”ECWCS PARKA 80/20 Membrane Cloth”のご紹介をさせて頂きたいと思います。

今回MSG&SONSレーベルでは、LEVEL4のウィンドシェルに着目し新たな企画として”ECWCS PARKA”を制作しました。

そもそもECWCSとは何か
【EXTENDED COLD WEATHER CLOTHING SYSTEM 】の略称でアメリカ軍が寒冷地の任務のために1980年代に開発したレイヤリングの防寒着のシステムで、LEVEL1からLEVEL7まで存在しています。

今回のアイテムはLEVEL4のウィンドシェルを参考に制作。
1980年代に開発が始まったGEN1(第一世代)からGEN3(第3世代)までのものが存在しているが、
今回制作のアイテムについてはGEN1の時代の仕様をベースにしつつも、裾にドローコードを装着するなどギアとしての要素を取り込んでいます。

また、着丈の長さとしてはレギュラーレングスを採用。
この意図としては、ジャケットの上からでも着用できることを想定しています。


ECWCS PARKA 80/20 Membrane Cloth.
COLOR / COYOTE.
SIZE / S.M.L.
PRICE / ¥121,000-
ECWCS PARKA 80/20 Membrane Cloth.
COLOR / BLACK
SIZE / S.M.L.
PRICE / ¥121,000-


1980年代にアメリカ軍で採用された、通称”ECWCS”(エクワックス)のゴアテックスパーカをベースに、現代的な解釈で再構築した一着です。

ゴアテックスは軽量で防水性が高いハイスペックな素材ですが、MSG&SONSが採用したのは”80/20”(80%コットン、20%ナイロン)クロス。

アメリカ軍のM1965 PARKAに使用されていた80/20クロスを数年のテストを経て完全オリジナルで開発。ミルスペックと全く同じ混紡率で再現しました。

あえてこの80/20クロスをECWCSパーカに選んだのは、クラシックなアメリカンミリタリーをルーツにした素材であり、なおかつ経年変化を楽しめる素材であるから。



そして、日本の高い技術力によって、コットンナイロン素材にも防水メンブレン加工を施すことが可能になったからです。

80/20クロスの表面に超撥水加工を施し、裏面にレインギアに使用される防水シートを貼り合わせ、その上からウレタンコーティング(メンブレン)加工を施しています。

これにより、見た目(表地)はコットンの質感を感じさせるクラシックな風合いでありながらも、ギアのような防水スペックを持たせることに成功。

さらに防水性を高めるため、特殊な技術を必要とするシーリングテープ加工を縫製に採用しています。この加工に対応できる工場はごく僅かであり、日本を代表するアウトドアスポーツウェアメーカーの生産も手掛ける工場の特別協力により実現しました。


『クラシックな80/20クロスを使いながらも、防水スペックは現代のギアと同等レベルまで引き上げたECWCSパーカ』

高い防水性と透湿性を備え、なおかつ経年変化も楽しめるという、日本の高い技術力によって実現できた、未だかつてない一着です。

非常にクラシックでカジュアルなこのアイテムは5ポケットジーンズやスウェットパンツ等、”ヨネカジ”らしいリラックスしたスタイリングがお勧めです。
敢えてトラウザーズなんかにも良いかと思います。

レイヤードで3シーズン着れるこの一枚は僕たちのワードローブにも溶け込み、活躍してくれそうです。

いよいよ明日から発売、乞うご期待くださいませ。

ARCH米村屋 阿部