ARCH米村屋のダウンジャケット
皆さんこんにちは、ARCH米村屋の阿部です。
ロッキーマウンテンフェザーベッド『Heritageライン』のアイコンの一つとも言える代表的なナイロンクリスティジャケット。
特に極寒の地、北海道の冬の街の必需品ではないでしょうか。”このアイテム”を着れる季節ももうすぐそこ。冬の楽しみの一つでもあります。
そもそもダウンジャケットとは。
皆さんがイメージしているダウンは色々あると思います。ダウンの歴史は実は意外に長く、寒冷地に住む人類は古代から鳥の羽毛を使い、防寒用の衣服を作ってきたと言われています。
近代の商業的なダウンウェアの初登場は1936年。アメリカのシアトルでスポーツ用品店を経営していたエディ・バウアーが、自身の趣味である釣り用の防寒着として開発したパーカーが、世界初のダウンウェアです。
“ロッキーマウンテンフェザーベッド”のダウン。
まずはダウンに使われている高密度タフタ、「CLASSIC TAFFETA」はRMFC用の特注ナイロンです。防水性を保ちながら、他にはない通気性を確保している。ヨーロッパ産ダウン90%、フェザー10%の配合率によって、膨らみを調整。絶妙な塩梅のボリューム感と保温性に優れています。
そして、クリスティージャケットの襟に使用しているムートンはアメリカの原皮を使用。タンニンとクロムのコンビネーションなめしの革は、染料染めによって自然な風合いになっており、一枚革のレザーヨークで大変贅沢な仕様になっています。
今回カラーリングは3色、カジュアルなスウェットパンツやチノパン、品のあるトラウザーズにも相性は良く、実は非常に合わせやすいのもポイント。米村屋の冬の定番ダウンジャケット、これからの厳しい寒さになる冬に是非持っておきたい一枚。是非店頭にてご覧くださいませ。
ARCH米村屋 阿部