BONCOURA / 1st LEATHER JACKET
皆さんこんにちは、ARCH米村屋の阿部です。
僕自身楽しみで仕方なかった、BONCOURAから待望のレザージャケットが入荷して参りました。
“ボンクラレザー”
新たな素材”ホースハイド”(馬革)を用いた究極の一枚。革のチョイスから鞣しまでとことん拘った”ボンクラレザー”。自分自身昔からレザージャケットが好きで様々所有していますが、ここまでのレザーには出会った事が無いと言っても過言では無いと思っています。
滑らかで牛革とはまた違った表情の自然な筋やシワが表情豊かに現れる”ホースハイド”。大変稀少性の高いレザーです。
ベースとなっているのは所謂”1st型”、インラインのデニムタイプのものとはまた別にパターンをおこした型になります。”1st”の特徴的なフロントのプリーツやフラップ無しのパッチポケットとオリジナルのデザインを残しつつ、本来4つボタンの所を5つボタンにし、前を閉めた時の全体のバランスを調整し、モディファイドされたディテール。背面は”Tバック仕様”で針シンチバックルも付いています。
“鞣し”関しては、伝統的な鞣し剤である植物から抽出されるタンニンという成分を用いて行っており、植物タンニンによるものは時間をかけてじっくりとエイジングが進むため、使い込むごとに風合いが増し、革が持つ本来の個性が表れるのが特徴です。茶芯仕上げでこんなにエイジングを楽しみに着れるジャケットは他にはなかなか無いかと思います。
淡い色味のフーディーにワッチキャップ、ボトムスはコットントラウザーズで直球スタイルがオススメ、上からオーバーコートを羽織るスタイルも良いです。カジュアルにもクラシックなスタイルにもスタイリングを組め、北海道では季節問わず着こなし方で長い季節着用できるレザージャケット。
アメリカ物のレザージャケットほど無骨過ぎず、ヨーロッパ物ほど上品過ぎない絶妙な立ち位置、塩梅の”ボンクラレザージャケット”、限定着数での展開になりますので、是非とも気にして頂いた方はお早めに見にいらしてくださいませ。
ARCH米村屋 阿部