海の男
皆さんこんにちは、ARCH米村屋の阿部です。
札幌、本日の気温はもうマイナス温度、本格的にインナーニットが活躍してくれる季節です。本日は米村屋の冬の定番ニットのご紹介になります。
イギリス領チャンネル諸島のガンジー島で1976年に創業されたニットブランド”Guernsey Woollens”。極寒の過酷な環境にある、この島に住む漁師たちの防寒着として誕生したとされる「ガンジーセーター」は、現在も当時からの伝統を守り続け、昔ながらの製法で作り続けられています。
夜の海上でも着脱がしやすい前後対称のデザインに、防寒性を高めるハイネック、そして、動き易いように少し肩が落ちた独特な袖付けになっています。僕は毎年このニットを取り出し着ると冬の季節を感じる一枚でもあります。
今回は定番色のグレー、ネイビー、クリームの他新色のブラックも入荷、ヴィンテージは勿論のこと、モダンなスタイリングにも相性の良いカラーリングです。
僕は日頃、グレーを愛用していますが、カラーが違えど良さもまた違い、今年は何色を購入しようかと、、、笑
上からアウター等を着ると本当に暖かく、北海道の冬に頼れる一枚、単なるファッションではなく、”ルーツ”がある洋服は、とても魅力的です。こう言った意味合いを知った上で着ると、また一味違った楽しみ方ができかと思います。
冬の必須ニット、サイズもまだ揃っておりますので是非ともご覧頂ければと思います。
今年も残り僅か。皆様のご来店お待ちしております。
ARCH米村屋 阿部