AMIACALVA DIPPING WAX LEATHER SHORT WALLET

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古き良きアメリカのクラシックなレザーを使い、ARCH別注品として製作した”DIPPING WAX SHORT WALLET”。

昔、RED WINGをはじめワークブーツやベルト・鞄に使われていたオイルドのレザーがあります。

1867年創業の老舗タンナーメーカー”WICKETT&CRAIG”が作り出すレザーです。

アメリカでも数少ないピット樽でのタンニン鞣し製法を行っており、世界で初めて植物タンニン鞣しを始めたメーカーでもあります。

ピット製法とは、大きな水槽で原皮を植物の渋などで漬け込んで革へと変化させていく手法で、大変手間暇がかかるものです。

レザーの中の芯までオイルを漬け込み染み込ませる事で、堅牢性と柔軟性を兼ね備えたレザーに仕上がるのです。

贅沢に一枚革で仕上げた”SHORT WALLET”。

極力無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインは、携帯するのにもスマートに持ち運べます。

マチが無い分、パンツのポケットに入れてもボリュームが出ず、ジャケットの内ポケットにもすんなり収まります。

カードケースが4つ、真ん中のポケットに小銭を収納。

お札は畳んでフリーポケットに入れてください。

カード等もガサッと入れる事もできるので、これ一つで完結出来るのが嬉しいですね。

COLOR BLACK / BROWN
PRICE ¥33,000 IN TAX

実は廃盤になっていたこのモデルを、MOJITOの山下氏が愛用しているのを知り別注依頼したのが始まりです。

山下氏が愛用しているこのSHORT WALLETを見て、僕らも実際に欲しいな〜となり今回復刻別注という形で製作に至りました。

クラシックなアメリカンレザーを、クタクタになりまで使い込みたいです。

ARCH 宅見