FANNI LEMMERMAYER
FANNI LEMMERMAYER CUSTOM ORDER EVENT
at Arch SAPPORO
3/3 (fri) ~ 3/5 (sun)
※おおよその納期は10月頃を予定しております。(メーカー都合により、お届けが前後する可能性がございます。予めご了承くださいませ。)
※オーダーに際しまして、内金として半額、もしくは全額いただきます。
※オーダーはキャンセルいたしかねます。予めご了承くださいませ。
※お電話やメールでのオーダーも可能でございます。ご不明点等ございましたら、ご遠慮なくお申しつけくださいませ。
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先日のブログでは弊社スタッフが所有しているFANNI LEMMERMAYERのニットウェアーをご紹介いたしました。
今回はFANNI LEMMERMAYERのご紹介を。
1877年創業、オーストリア・ウィーンのニットウェアーブランド、FANNI LEMMERMAYER。
世界一アルパカウールの色数を保有し、裏表のないパール編みによるニットウェアーを製作しているメーカーです。
同社の歴史にして約150年、Jamieson’sで1893年、Ce Forsythで1923年創業なので、かなり古くからある老舗のニットウェアーブランドということができるのではないでしょうか。
昼夜の寒暖差が40℃以上にもなる南アメリカ西岸と並行になるように走るアンデス山脈。
そのような過酷な環境で生育したアルパカのウールは、ストロー状の繊維になっており、中に温かい空気を溜め込むことができ、ある一定以上の温度になると熱を発散する機能的なウール素材なのです。
寒さが厳しい屋外ではきちんと保温し、室内では暑くなりすぎず、熱を発散してくれるというわけです。
完全防寒で外出したのも関わらず、すすきの駅から札幌駅までのびる”チカホ”を全力で歩いて、汗だくになったり、
車内で乗り始めは寒いけど、ある程度走って車が温まったらニットを脱ぎたくなったり、
そのような経験がきっとあるはず。
FANNI LEMMERMAYERのニットウェアーは1日中着ていても、快適に過ごせるよう適温に保ってくれます。
FANNI LEMMERMAYER社の誇るパール編みの技術。
裏表のない編み立ては、縦横に自在に伸びる伸縮性を持っています。
腕を上下に動かしても、上半身を捻っても、ニットが吊れてしまうということがなく、自転車に乗っていても、立ち座りしても腰で生地がもたつくこともない。
シェットランドセーターやガンジーセーターに代表される、耐久性があり、ハリコシがあるニットウェアーももちろんですが、FANNI LEMMERMAYERのようなストレスフリーなニットは一度袖を通したら最後、脱げなくなります。笑
個人的に着用していて思うのが、毛玉のできにくさです。
ニットの毛玉は、個人的に革靴の履き皺やデニムのアタリのような感じで、出きて当然のものなのであまり気にしないのですが、FANNI LEMMERMYERのニットウェアーはハードユーズしても毛玉にならない。
思い返してみれば、アルパカウールとパール編みの合わせ技によるものなのかも、、と考えたこともありましたが、結局わからず、、
経年変化や使用感が出にくいので、ラペルドジャケットやスーツスタイルに合わせていただいても、品の良さが際立つニットウェアーです。
FANNI LEMMERMAYERの誇る多色のアルパカウールのニットウェアー。
店頭には多彩なカラーロールの数々やサンプルアイテムを展示してお待ちしております。
V-NECKやCREW-NECKタイプのプルオーバーやカーディガン、ジレなどのベーシックモデルはもちろん、スリーブの仕様や裾や袖のリブの有無、ポケットの有無、またダイヤモンドパターンやリバーシブル仕様など、希少なモデルもオーダーいただけます。
さて今年はどんなモデルをオーダーしようか、、
Arch 小村