CASEY CASEY 2021 AW
『ボロボロに擦り切れるまで着倒してもまだ捨てる事を躊躇(ちゅうちょ)してしまうような愛着のある古い洋服。
私達のパリのアトリエで創られる洋服は、洗い、染め、ハンドステッチ、ツイスティング等の手作業の行程を行わずにお店に届く事はありません。
そうやって、愛情を込めて(たまに小さい虐待も)手作業を加えた洋服はヴィンテージのような風合いになります。
流行とは無関係で、快適であり、リラックス出来て、機能的である。
既にリジットな質感や堅さ等の真新しい状態から、手間をかけて創り上げられた洋服は、すぐに愛着を感じて着る事が出来る、真のready-to wear (本来の意味は、既製服である)であるといえるでしょう。』
By CASEY CASEY
PARISより、CASEY CASEYの新作となる2021AWのコレクションが届きました。
冒頭の文章は、CASEY CASEYが掲げるコレクションテーマであり、洋服を作る上で大事にしている部分です。
古いヴィンテージウェアーもそうですが、手作業にて丁寧に作られ、大事に着続けられたウェアーには、言葉で言い表せ無いオーラを感じます。
リペア跡が残っていたり、ボロボロになっていても何故か愛着が湧き、格好良く見える古い洋服。
CASEY CASEYの洋服にもヴィンテージウェアーと同じ、言葉では表現出来ない圧倒的なオーラを感じるのです。
今季のコレクションも素晴らしい洋服が揃います。
先ずは、店頭にてCASEY CASEYの世界観を感じてください。
既に、完売してしまっているアイテムもありますのでお早めに…
ARCH 宅見