ブログをご覧の皆様こんにちは。
ARCH南青山の小島です。

SNSでは先に露出していたので、気にされていた方も多いのではないでしょうか、、(笑)
オーナーの山内が良くさらっと1枚でオリジナルを着ていることもあり、我々ARCHとしても思い入れのある今回の１品。
自分が入社して間も無くからこのプロダクトの噂は聞いていましたが、そこから音沙汰がなくなり、その後途方もない時間と労力をかけ、american mode of productionの歴史的背景から生まれました。

MSG & SONS
GRAY TEE SHIRT 88/12
COLOR : GRAY
SIZE S / M / L
PRICE : ¥13,200- (in tax)
【オンラインショップはこちら】

MSG & SONS
GREY TANK TOP 88/12
COLOR : GRAY
SIZE S / M / L 
PRICE : ¥9,900- (in tax)
【オンラインショップはこちら】

昨年の秋冬にMSG&SONSで産声を上げた88/12シリーズ。
自分も購入し、ほぼ毎日のように着ていました。
休みの日には趣味で社会人チームでバスケットボールをしたりウェイトトレーニング、サイクリングの際にも着用していた、昨年のベストバイのカットソーでした。

生地については言わずもがな。
その生地の魅力は過去ブログを是非ご覧ください。

MSG&SONS / “8812” SWEAT SHIRT

生地の着心地の良さを最大限に感じれるようにタグは廃し、不快感を感じない最高の着心地に。
丸胴にしている為、脇縫いは無くシームレスの仕様。
インナーとしても最高のレコメンドアイテムです。

ヴィンテージにも存在するボディを参考にしているのですが、本来このボディはオリジナルで見られるものはTシャツがほとんど。
軍用のトレーニングウェアに使用されていたり、カレッジ物や不思議な企業？？物などもあったり。

アメリカ古着に傾倒した方は一度は手にしたことがあるのではないでしょうか。
ガシッと目の詰まった風合いと相反して感じる独特な柔らかさ。
洗いをかけていくとコットンは程よく柔らかく、レーヨンからはとんでもないとろみが生まれ、生地にはしっかりと厚みがあるためついつい着てしまう。そんな名作です。

そしてデッドストックでも無い限り、ねじれにねじれ、縮みに縮んだとんでもなくアンバランスな個体も見つかったりします。

学生時代はお金無さすぎて、そんなボディを安く買ってどうにかならないものかと、裾を詰めたりしてみたりしましたが全く意味が無く、極上の寝巻きになった思い出があります笑

今回はその極上の着心地のTANK TOPもリリースされました！
首の深さも程よく詰まっており、バインダーは細めで肩布が幅広の為、シャツ生地のジャケットや、ワークジャケットとの組み合わせもおすすめです。

そしてTEE SHIRT。

山内のようにミリタリーパンツに一枚でさらっと着るスタイルに憧れつつ、フランスから見たアメリカのようなテーマのスタイルにもしっかりとハマります。

チノパンにもいいなぁ、、、

最高に良いです！
皆様に是非、着込んでその良さを体感いただけたら嬉しいです！

皆様のご来店お待ちしております。

ARCH南青山
小島