「HACKNEY UNION WORK HOUSE(ハックニー ユニオン ワークハウス)」は、英国サフォック州にある、さびれ崩れかけた19世紀のスローターハウスから生まれました。
19世紀ヴィクトリア朝時代の街並みを思い浮かべ、当時の職人やミュージシャン達のカジュアルなスナップ写真などにインスピレーションを得ながら「HACKNEY UNION WORK HOUSE」の洋服は製作されます。

【California Jacket】

Color / Beige
SIZE / 36 , 38 , 40
Price / ¥49,000+tax

ボタンの間隔が通常よりも狭いのが特徴的なジャケット。
HACKNEY らしいアイデンティティが凝縮されながらも、立体的なアームホールなど機能性とジャケットの美しさを損なう事はありません。

HACKNEY UNION WORK HOUSEの洋服を語る上で、必要不可欠になるのがパターン製作です。
高級紳士服店が集中している事で、有名なイギリス・ロンドンのサビルロウの中でも最も高価と言われたテーラー“HUNTSMAN（ハンズマン）”。
そのHUNTSMANで、長年修業したマスターパタンナーによって生まれた洋服は、デザインはもちろんですが、着心地の良さも保証されます。

そして、HACKNEY UNION WORK HOUSEの代名詞はもうひとつ。
それは、厳選された生地です。
ルームステイト（加工されていない純粋な生地）やデッドストックなどのネームバリューに囚われる事なく、本当に良いと思った生地のみを採用しています。

今回採用されたのは、高級品種であるピマコットンを使用したサマーコーデュロイ。
コーデュロイと聞くと秋冬をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、
畝が細く、薄手でドライな肌触りで、通気性がいいのがサマーコーデュロイの特徴です。

【California Trousers】

Color / Beige
SIZE / 36 , 38 , 40
Price / ¥37,000+tax

2プリーツ、深めの股上のクラシックなトラウザー。
裾にかけてゆっくりとテーパードがかかっています。
履いている感覚がなくなるくらいにストレスを感じさせません。
ジャケット同様に着心地の良さは、折り紙付きです。

今シーズン気に入りすぎて、セットアップでの着用は勿論、ジャケット、パンツ共に登板回数が非常に高くなっていました…。
InstagramやBlogをご覧になってくださっている方はお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
それくらいに欠かす事が出来ない存在になりました。

良いファブリックが見つからないシーズンには、コレクションを発表しないHACKNEY UNION WORK HOUSE。
自分達が納得のいかない洋服は世の中に送り出さない。
誠実なクラフトマンシップにも惹きつけられます。

<HACKNEY UNION WORK HOUSE>

英国サフォック州にある、さびれ崩れかけた１９世紀のスローターハウスからハックニー ユニオン ワークハウスというブランドが生まれました。工房として購入した建物です。

建物に残る石の一つ一つを修復する熟練の職人達と働きながら、古いものに隠される美しさに、新たな真価を発見したのです。

ヴィクトリア時代の街並みを思い浮かべながら、職人やミュージシャン達のカジュアルなスナップ写真に興味を持ち、当時の写真の中に見られる独特のジャケットや帽子などの服は手作りでしかも長持ちします。きちっときまる服なのに普段着感覚、古い物の中にある新しさ、ファブリックのコントラスト、織物の手触り、そして粋な着こなし。そのすべてが現れる様な服を作りたいと思いました。

ハックニー ユニオン ワークハウスは、時間と技術を尽くしたパターン製作にあります。工房に来るパタンナーは、ロンドンはサビルロウのハンズマンで長年修業したマスターパタンナーです。どのデザインがどの生地に適するか、古いものと新しいものをどのようにして組み合わせるか、製作のプロセスは一番活気のある楽しい時間です。

私達が扱う生地の殆どが英国産 、特に “ルームステイト（加工されていない純粋な生地）”をよく使用しています。質のよい生地を使う他に、稀に見つかるデッドストックの生地を使うこともあります。最高の生地で、最高の服を作ることがメインですが、他の用途に使うはずだった面白い生地にも着目し、ロンドン東部にある倉庫を散策することもあります。そんな時間も私達にとっては重要な時間なのです。それは、ハックニー ユニオン ワークハウスのスピリットに見合う生地を見つけ出すということに注力しているからです。

 ハックニー ユニオン ワークハウスは、サステイナビリティ（持続可能性）を誇りにしています。

ビジネスに限らず同じ志をもつ人との関係性を深め、彼等と共にブランドを前進する事、そんな環境が私達のブランドを唯一無二のものにしています。

（公式HPより引用）

ARCH市電通り 荒

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