THE WORKERS CLUB Deck Jacket
10日迄、開催しておりました、”S.E.H KELLY Order Fair”沢山のご来店誠にありがとうございました。
今回のイベントで、初めてS.E.H KELLYの洋服に触れたという方も多くいらっしゃり、その魅力を知って頂くとても良い機会になってくれたと感じています。
本日は、同じくイギリスを拠点としながらもS.E.H KELLYとはまた違ったアプローチを魅せる”THE WORKERS CLUB”(ザ ワーカーズ クラブ)よりDeck Jacketをご紹介致します。
Deck Jacket
Color Navy
Size XS, S, M
Price ¥75,900(inc tax)
つい目がいってしまう自然なツヤ、そして柔らかくもプルンとした肉厚のリネンに私は心を奪われました…。
経年の変化は言わずもがな、抜群の雰囲気を放つに間違いありません。
着て洗っての日常的なサイクルが、楽しみにさえなる生地感です。
スタンドでも折り返しても襟が綺麗な形で保たれるのが特徴。
襟が立つからと言ってそのような着方はほとんどしない…。という方もいらっしゃるかと思います。
襟部分が少し首から離れており、窮屈に感じにくいので、襟を立てて着るのに抵抗がある方にも是非取り入れて頂きたいです。
存在感のあるボタンは、英国グロスターにある、Courtney and Coと呼ばれるボタンメーカーにてオリジナルで制作を依頼しています。
英国海軍のビンテージボタンをベースとしており、無骨でありながらもクラシックな雰囲気です。
立体的に丸みを帯びていて付け外しにも優れており、このような部分からもTHE WORKERS CLUBの真髄を感じます。
ポケット部分は、様々なミリタリージャケットのポケットのディテール掛け合わせ、デザインと共に機能性を飛躍しています。
クリーンで適度に品のあるバンドカラーシャツとの合わせは、男らしいデッキジャケットと良い塩梅でお勧めしたいスタイルです。
私は、ついスカーフを巻きたくなりますが、時にはカットソー、ジーンズに何の誤魔化しをせず潔く着たい。
そう思わせてくれるジャケットです。
「全てのディテールには正当な理由があり、機能しなければならない。」
デザイナー・アダム氏が掲げている理念です。
その理念故に、デザインはとてもシンプルで、華美ではなく決して流行的な洋服ではありませんが、袖を通すとこれこそが究極だと気付くのです…。
究極のワードローブを製作するという信念の元、一時的なファッショントレンドに逆行することに誇りを持ち、現代のトレンドやファッションシーンに対する強いメッセージ性を感じさせるTHE WORKERS CLUB。
皆さまにも、THE WORKERS CLUBの魅力を共感して頂きたいと心から思います。
ARCH 市電通り 荒
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