THE WORKERS CLUB Harrington

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昨年の秋冬シーズンより、日本での取り扱いがスタートしたTHE WOKERS CLUB (ザ ワーカーズ クラブ)
「生活とともに機能する 」
人々のライフスタイルに寄り添い、生きていく上で必須の洋服。
THE WORKERS CLUBが生み出す洋服には一切の無駄を排除した、機能美が宿っています。
今回ご紹介するアイテムにもその思想がたっぷりと詰まっています。

Harrington
Color Navy
Size XS, S, M
Price ¥79,200-(inc tax)

スティーブ・マックイーンをはじめ、数々のスター達を魅了してきたハリントンジャケット。
その着こなしをどうにか真似するも中々近づけずに、なぜかコスプレチックになってしまう…。
私自身そのように感じるもどかしさがありました。
そんな中THE WOKERS CLUBが創り上げたハリントンジャケットは、私にとって救世主のような存在でした。
ハリントンジャケットに苦手意識を持っている方も是非、最後までご覧になってください!

採用された生地は、オルメテックス社のポリエステル、コットンの混紡生地。
オルメテックス社は、イタリアにある世界有数のテクニカルファブリック専門メーカーです。
ハリがしっかりとあり、シワになりにくい。
さらに防水性にも優れており、自宅でも洗濯が出来る。
まさに良いとこ取りの生地です。

イングランド・ランカシャー州にあるマッキントッシュの工場にて伝統的な手法で製作されており、生地と相まって抜群の機能性を兼ね備えています。

フロントにはriri社のダブルジッパーを使用するなど、細部にまで拘りを感じます。
イギリスを軸としながらも世界各国の選りすぐりの生地から細かなパーツに至るまで厳選しています。
デザイン・生地・パーツ…その一つ一つをパズルのように組み立てていき、最高傑作となる洋服を構築しています。

通常よりも着丈を長めに設計し、インナーをタックアウトした際にも気にならず、着こなしの幅を広げています。
また袖、裾にリブはなく、洗練された都会的な印象を受けます。
リブのあるクラシックな雰囲気も良いが、どうも野暮ったく感じる…。
そんな悩みを抱えている方にも取り入れやすいかと思います。

チンストラップが付属している為、襟を立てて、着用する事も可能です。
着こなしとしては勿論、風をシャットアウトし、肌寒い日にも重宝するディテールです。

ポケット部分はハンドウォームポケット仕様。
男性特有?のポケットに手を入れられるという安心感は、ポイントになるのではないでしょうか。笑

この手のジャケットは、やはりタイドアップスタイルがしたくなります。
現代的にアップデートされているので、クラシックでありながらも古臭くならず、とても取り入れやすいですよ。
今時期には、JOHN SMEDLEYのハイゲージのニットにデニム、デザートブーツ(その際は、是非アーガイルのソックスを!)
あまり気張らないスタイルもお勧めです。

THE WORKERS CLUBが究極を追求したハリントンジャケット。
是非、袖を通してみてください。

ARCH 市電通り 荒


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