タイトルを見てハッとなった方もいらっしゃるのではないでしょうか？

過去に弊社ミサンガインターナショナルでも

取り扱いが御座いましたが、とある事情により一時取り扱いを

休止していたブランド”OLD TOWN”

ARCH TOKYO では初の取り扱いとなります為

新規取り扱いブランドとしてご紹介させて頂きます。

先ずはブランドについて

“イギリス人でもなかなか買えないイギリスの服”と言われている

OLD TOWNの洋服

ロンドンから電車とバスを乗り継いで4時間程の街、ホルトで

デザイナー、ウィリアム氏の手によって

作られるOLD TOWNの洋服は

昔ながらのブリティッシュワークウェアの面影を残しつつ

より洗練されたパターンと縫製で仕立てられています。

生地の裁断から縫製に至るまで、洋服を作る工程全てを

オールハンドメイドで行うという

古き良き時代の洋服作りを未だに貫いているブランドです。

ロンドンに住むOLD TOWNのファンは

アトリエ兼ショップを構える

小さな町に片道4時間をかけて訪れるそうです。

現代のファッションシーンとは程遠く、入手するのが面倒でも、

どうしても欲しくなってしまう、、

そんな魅力を持つ服だということは

現地のOLD TOWNファンの方々の

移動時間が物語っております。

今シーズンから取り扱いをスタートするといっても

店頭に商品が並ぶ訳では御座いません。

オーダー会期間中のみ

店頭にサンプルだけが並びます。

現在、ブランド側の意向で

完全受注生産にして生産数は限定的というのが

このブランドのスタイルです。

(年間で約400着しかオーダーを受け付けないそうです)

手間をかけてこそ手に入れられるという

この、”不便さ”

古着屋に足繁く通い、お気に入りの1着を見つけたり

店頭へ足を運ぶことで情報を得たりという

洋服を楽しむ際の”時間と手間”が

様々な情報ツールの普及により忘れられつつある世の中ですが

私はこの”時間と手間”が好きで、だからこそ

このOLD TOWNというブランドがとても素敵だと思います。

前置きの語りが少し長くなりましたが、、

本日のブログで皆様にお伝えしたい情報はここからです。笑

タイトルにも御座います通り、ここARCH TOKYOでも

“OLD TOWN”ORDER EVENTを開催致します。

開催日程は今週末の1/22(Sat)~1/23(Sun)の2日間。

ブランドの意向で全アイテム完全受注生産となります為

この2日間にてオーダー頂いた方のみご購入頂けます。

(※当イベントにはオーダー点数の上限がございます。

オーダー点数の上限に達し次第、オーダーを打ち切らせて頂きます。

また以降、当店でのイベント開催は中止とさせて頂きます。

予めご了承くださいませ。)

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オーダーに際しまして、

1アイテムオーダーにつき

オーダー内金¥20,000-を現金にて頂きます。

予めご了承くださいませ。

※オーダー品に関しましては如何なる事情においても

キャンセル不可となります。何卒、ご了承くださいませ。

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ここからは余談です。

最近では比較的、耳にする機会が多くなった

“ミニマリズム”という単語ですが

詳しい意味を調べてみると

アメリカの芸術分野で始まったスタイルであり

“完成度を高めるために装飾をほどこすのではなく

必要最小限まで省略する表現様式”であり

“自分が求めるものに集中し芸術の完成度を高める為に、

それ以外の部分を取り除くこと”だそうです。

私はOLD TOWNのスタイルがこのミニマリズムというスタイルと重なり

物作りの手法はクラシックでありながら

ブランドの貫いている「完全受注生産にして生産数は限定的」という姿勢が

時代のニーズにマッチしていると思っております。

調べれば調べる程に、興味が沸いてしょうがない

新規取り扱いブランド”OLD TOWN”

今週末はお気に入りの1着をオーダーしに

是非、ARCH TOKYOへいらしてください。

オーダーアイテムのサンプル詳細につきましては

店頭に到着後、ブログにてご紹介させて頂きます。

皆様のご来店お待ちしております。

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ARCH TOKYO 今村