“OLD TOWN ORDER EVENT” ITEM INTRODUCTION

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当店のブログをご覧の皆様、こんにちは。

こちらのブログはご覧頂いたでしょうか。

アイテムを生産する手法は至ってクラシック、

故に生産数が限られ、デザイナーのお二人から生み出される

アイテムは唯一無二のオーラを纏って

着用する一人一人に届けられる。

比肩するものない、スタイルのあるブランドに惹かれるのは

私たちだけではないはずです。

今回は今週末に迫った”OLD TOWN ORDER EVENT”の

オーダーアイテムに関してご紹介致します。

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Stanley

OLD TOWNの作るベーシックなワークジャケット。

パッチポケットでボックスシルエットという

ワークウェアらしい特徴を捉えつつ、

身幅・着丈を詰めた洗練されたシルエットが特徴のモデルです。

“Stanley”に関しては女性の方に向けたサイズ34というのもご用意しております。

性別問わず、スタイル問わず、またサイズレンジも広く、

スタンダードかつベーシックな形こそがこの”Stanley”です。

右身頃の裏側についたハンドスタンプもいい味を出しています。

当時の方々が施したであろうハンドペイントやステンシルを見たときに

心を動かされるのは私達だけではないはずです。

アイテム一つ一つに当たり前のように貼付されているタグにまでも

デザイナーの息吹が吹き込まれているのです。

Borough

先の”Stanley”に比べて身幅・着丈にゆとりを持たせた”Borough”。

ヒップラインまで収まる着丈がなんともエレガントです。

オーセンティックなワークジャケットという雰囲気を残した、

“OLD TOWN”らしい1着です。

カフボタンも排され、

ミニマルなデザインもうまく引き算がなされていると

個人的には感じました。

クラシックなワークスタイルをモダナイズして作る、

それが”OLD TOWN”のスタイルなのではないでしょうか。

Marshalsea

フロントの4つボタンにバックのフックベントディテール。

様々なディテールが盛り込まれたワークジャケットは

“OLD TOWN”ならではのミックスがなされた1着です。

“OLD TOWN”の展開するラペルドジャケットの中でも

最も着丈が長く設定された”Marshalsea”は

ジャケットとコートの中間に位置する絶妙なパターンが秀逸です。

Overall

5ボタンフロントのカバーオール。

角の取れたラウンド型のポケット付けや襟付けが特徴的です。

OLD TOWNのアイテムに落とし込まれているボタンは

厚みがあり、重厚なデザインのオリジナルパターン。

着脱のことを考えてのボタンデザインは

ブランドの秀逸さが伺えます。

Plains

テーパードが程よく効いたトラウザーズ。

ゆったりとした腰周りはそのままに程よくシルエットを絞っている為、

ワークドレスを体現したようなエレガントなシルエットが特徴です。

ポケットが片方のみの仕様なのも、

ワークウェア感があり必見のディテールです。

Orfords

ストレートなシルエットにバックのベルトディテールが特徴の”Orfords”。

野暮ったさが強くなりがちなワークパンツも

“OLD TOWN”の手にかかれば不思議とモダンなシルエットに。

通年着用することのできるスタイリングの屋台骨になるような

アイテムになることでしょう。

Plains Shorts

膝にかかるように絶妙な股下でデザインされた”Plains Shorts”。

“Plains”のショートパンツとして呼称されたこのアイテムは、

テーパードが綺麗にかかったショートパンツです。

Standard Shirts

大振りな襟立てにスクエアカットの裾が特徴の”Standard Shirts”

個人的にオープンカラーの身幅がゆったりとしたバランスに、

レギュラーカラーのフォーマルなバランスが加わった

なんとも絶妙なシャツです。

タックインしてもよし、タックアウトしてもだらしなくならない

デイリーウェアとしてうってつけなシャツです。

M&F VEST

イギリスのオーセンティックなベストの形に

“OLD TOWN”のアレンジが加わった1着。

様々なトップスの上から難なくレイヤードできるこのベストは、

まさに探していらした方も多いのではないでしょうか。

Unity Jacket & Trousers

ブランドの顔ともいれるこの2着のセットアップ。

つなぎというワークスタイル鉄板のアイテムを

より街着として、よりデイリーウェアとして見事に昇華しているアイテムです。

タックアウトしていただいても様になる1着となっております。

以上のアイテムのうちから生地をお選び頂きましてオーダー頂く形となります。

お選び頂くことのできる生地は色と素材のマッチングから、

数多くご用意しております。

オーダー頂ける生地の一部ですが、

是非ご覧下さいませ。

ワークウェアらしい雰囲気のあるデニムやコーデュロイはもちろん、

目の詰まったウールやリネン、

経年によるアタリが期待できるコットンキャンバスなど、

オーダーメイドで製作している”OLD TOWN”だからこそ

お客様のニーズに合わせて承ることができるのではないかと思います。

ヴィンテージであまりお目にかかることのできない

素材や色をチョイスしてみても面白いかもしれません。

イベント前日の1/21(金) の夜から当店Instagram アカウントにて

Instagram LIVEを企画しております。

イベント内容やアイテムについて、

またオーダーすることのできる生地について

お客様から頂いたご質問もリアルタイムでお伺い致します!!

是非合わせてご覧くださいませ。

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ワークウェアと呼ばれるアイテム。

当時実際に着用していた人たちにとっては

生活の一部であり、自身の身体を保護する目的で

着用されていたものがほとんどだったのではないかと思います。

ファッションではなくスタイルとして、

お洒落ではなく道具として、

不特定多数の誰かではなく、着用する人に向けて、

現代に失われてしまったモノ・プロセスが伝わる

数少ないブランドなのではないかと思います。

現状オーダーメイド以外でお手にとって頂く事ができないアイテムです。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

ARCH TOKYO 小村

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通信販売対応も承っております。

・BASE ONLINE SHOP (https://archtokyo.thebase.in)

・佐川急便(着払い)e-collect

(玄関先での現金またはクレジットカードでのお支払いが可能)

・銀行振込

以上での通販が可能となります。

お問い合わせの際は下記までご連絡下さいませ。

mail : tokyo@archstyle.tv

tel : 03-5825-4649

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