当店のブログをご覧の皆様、こんにちは。

4月17日を持ちまして

お客様やお取引先様のご助力がございまして、

無事3周年を迎えることができました。

私小村もARCH TOKYOのスタッフとして店頭に立たせていただいてから

はや3ヶ月が経ちました。

より一層気持ちを引き締めてご案内させていただきますので、

何卒宜しくお願い申し上げます!!

さて今回はお客様から今期も大変ご好評いただいているOUTILより

新作のジャケットとパンツが到着いたしましたので、

ご紹介させていただきます。

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VESTE ARBOIS

COLOR / PEPPER & SALT

SIZE / 1 , 2 , 3 , 4

PRICE / ¥51,700- (inc tax)

1940年代頃のフレンチワークジャケットをモチーフにしたVESTE ARBOIS。

今年の2月に発売し、すぐ完売してしまった

同型のジャケットの別生地でのご提案でございます。

OUTIL 21SS JUST ARRIVAL Vol.01

前回入荷したVESTE ARBOISは70年代頃のブルーモールスキンの

デッドストックを用いたものでしたが、

今回のものはフレンチワークのヴィレットなどで用いられる

ソルトアンドペッパー生地を

OUTILオリジナルで製作し、

フレンチワークジャケットに落とし込んだものでございます。

OUTILのデザイナー宇多氏がフランスのパートナーとともに

作り上げた渾身のファブリックでございます。

こちらの生地はションヘル織機という大量生産以前に

用いられていた旧式の織機を使って織り上げられています。

ションヘル織機はシャトル織機の一種であり、

旧式の吊り編み機同様、緩いテンションがかかった状態で

生地が織りあがっていくため、

吊り編み機よりも強度や耐久性がありながら、

柔らかなタッチでしなやかさを兼ね備えた生地が織りあがるそうです。

織機本体も代替の部品も、またこの織機の繰り手も少なくなる一方で、

ふとしたら生産できなくなるユニークな生地であることに間違いございません。

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さてフレンチワークジャケットにも

リネンキャンバス、コットンリネンのメティス、モールスキンやコットンツイル

など様々存在しますが、

ソルトアンドペッパーの生地のものは見かけないのではないでしょうか。

ヴィンテージに存在することがないからこその当店でのご提案でございます。

このソルトアンドペッパーは綿50%、麻50%の生地ですので、

着用できる期間も長く、現在の日本の気候に適した仕上がりになっているのも

うれしいポイントであるということができるでしょう。

前回のブルーモールスキンと雰囲気が異なり、

シックで引き締まった印象ですので、

KLASICAやrdv o globeのシャツで合わせたり、

もう少し暖かくなってきたら、

Merz b. SchwanenやSchisserのヘンリーTシャツで

レイヤードしていただくと一段上のこなれたフレンチスタイルで

まとまったコーディネートが完成しそうです。

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VESTE ESCOUT

COLOR / PEPPER & SALT

SIZE / 2 , 3

PRICE / ¥42,900- (inc tax)

フレンチビンテージのワークパンツから着想を得た

独特のタックディテールが特徴のパンツ。

ペッパーアンドソルトの生地に

OUTIL オリジナルのラッカー塗装を施した

メタルボタンが馴染みます。

コットンリネンの薄手の生地なので、

夏場のシンプルスタイルにプラスワンの

スタイリングとしてお召しいただけるかと思います。

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気温の上昇と共に、21年春夏のラインナップがほぼ揃ってまいりました。

先日のAldenトランクショーではシューズと共に

ジャケットやシャツをご購入いただいたお客様もいらっしゃいました。

このVESTE ARBOISも動きが速いアイテムだと思われますので、

是非お早めにご覧くださいませ。

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ARCH TOKYO 小村

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