ブログをご覧の皆様こんにちは。
本日は、 ANATOMICA SAPPOROの宅見が、ARCH米村屋について書かせていただきます。(大手からの要望で笑)

お付き合いしていただけますと幸いです。

アメカジ、渋カジと呼ばれる日本で生まれたファッションカルチャーに敬意をはらい、ここでは米村屋で提案するスタイルを”ヨネカジ”と呼ぶことにする。

僕の眼に映る米村屋は、例えるとヨーロッパからアメリカに移民してきた人達が作る空間とでもいいますか…

Levi’sやALDENの創始者がそうだったように、ヨーロッパの人々がアメリカの土地を開拓していった背景とクロスオーバーするような感覚。

アメリカ製の5pocket jeansや軍物がずらりと並ぶ店内はさながら街のアメリカ古着屋さんそのもの、その中にドイツ生まれのFRANK LEDERやドメスティックブランドが並ぶ品揃え。

異質にも映るそのラインナップこそ、”ヨネカジ”のスタイルである。

国やブランドという垣根を超えて、ボーダーレスに考える品揃えは、ワクワクしてきます。

アメリカの文化を大切にして生まれるドメスティックブランドもまた”ヨネカジ”には欠かせないものです。

個人的に米村屋で欲しい、愛用しているアイテムを5つご紹介させていただきます。

⑴MSG＆SONS 2pack tee, Chambray shirt

⑵MOJITO ABSHINTH SHIRT

⑶ US ARMY BAKER PANSTS

⑷ MSG&SONS US NAVY ALL WEATHER COAT

⑸ FRANK LEDER JACKET

アメリカ製の2pack teeとシャンブレーシャツの組み合わせは鉄板です。
もう1セット欲しいくらい….笑

MOJITOの開襟シャツもずっと愛用している一枚。
古着のベイカーパンツやジーンズに合わせるのが休日のリアルなスタイルですね。

自分の中で、FRANK LEDERのジャケットは入社当時からの定番アイテム。
ブラックのジャケットは今でも愛用しています。かれこれ12年くらい？

アメリカ物のなんてことない古着に、さらっとFRANK LEDERのジャケットを着るバランスが凄く好きです。

最後に、MSG&SONSのUS NAVY ALL WEATHER COATは、一番気になっているアイテムです。
ヴィンテージをずっと探していましたが中々サイズがないのと、シルエットが完璧には合わないのが….

そんなちょっとしたストレスを解消し、アメリカで一から作りこんだ一枚だからこそ、着たいと思ってしまいます。

長くなってしまいましたが、僕個人の主観的な”ヨネカジ”についてでした笑

今月はヘルプで米村屋に出勤している事が多いので、是非遊びにいらしてください。

ANATOMICA SAPPORO 宅見