Galibier / ガリビエ

フランスの南東部に位置するサン=ジャン=ド=モワランを拠点に、アルプスの山々を臨む自然豊かなロケーションで開発。

1922年創業、ヨーロッパの登山史に名を刻む偉大な登山家である、 モーリス・エルゾーグ、リオネル・テレイ、ルネ・デメゾン、 そして、伝説的な探検家ポール＝エミール・ヴィクトルも、ガリビエの靴を履き、彼らは、北極点からネパールのアンナプルナまで、ガリビエを履いて初めての世界遠征を実現させました。

再設計され25年振りに復活した Galibier ” SUPER RANDO “

Vibram社と開発したアウトソールは地面との接地面はショア硬度83と硬いものを採用、中空部分にPUフォームを使用し、柔らかい履き心地と安定性を実現しました。今までのフルラバーソールより20％以上の軽量化が図られてます。

レザーは繊維製品などの安心・安全を証明する「OEKO-TEX®／エコテックス®」認証の素材になり、フランス、リモージュのリムーザン牛をスペインで加工したフルグレイン・レザーを採用。LWG GOLD認証を取得したタンナーによる環境に配慮した高品質のレザー。

シュータン部分もDyneema®(ダイニーマ®＝超高分子量ポリエチレン繊維)を採用し、折り曲げなどのストレスに強い仕様。取り外し可能なインソールは、リサイクル素材を使い吸湿性が高いものを採用しています。

ハーフサイズの展開はなく、インソールの下にサイズディフューザーと呼ばれる不織布板が入っており、そちらを取り外すとハーフサイズ大きくなります。シーズンによってインソールを取り外し着用するのもオススメです。

25年振りの復活を遂げたガリビエ。今期北海道でご覧いただけるのはARCH米村屋のみ。靴を履いた時のホールド感と履き心地の良さ。個人的に見た目からは相反する快適さを持ち合わせたSuper Rando Low。

良い意味でいなたい感じもあり、他にはない雰囲気と人と被らいないSuper Rando Lowは天邪鬼な僕の性格にぴったりな靴です笑。入荷時に早速購入し履き馴染みをフィールドテスト中です。北海道の気候にも怖いもの無しで、あとはコーディネートをよく考えさせてくれるアイテムとなっています。スタイルを考える時にスパイスになるアイテムで、どうカッコよく履きこなすか毎日考えるのも洋服好きの醍醐味だとも思います。本気のギア（登山靴）としても良し、新たなコーディネートを楽しむアイテムとしても良し。コーディネートのご提案はお任せ下さい！！

是非、この機会にご覧下さい。

ARCH米村屋　大手