KENNETH FIELD / SWEAT SHIRTS
アメリカンカルチャーを代表するスウェットシャツ。
首元のリブ が伸びきってゆるくなったスウェットシャツ、乾燥機にかけすぎて縮きったスウェットシャツ、首元のガゼットが切り抜かれているスウェットシャツ、半袖にカットオフされているスウェットシャツ。
フットボール競技の制服としてウールのシャツを「RUSSELL ATHLETIC」がコットンに素材を置き換えて生産したことで知名度が広がっていきます。
戦後、カレッジのプリントや刺繍が施されたスウェットシャツが登場したり、様々な映画俳優や著名人がファッションとして着たことによってアメリカンカルチャーを代表するアイテムへと変化していきました。
「大脱走」のスティーブマックイーンがトライアンフに乗っている時の着こなしに影響された人も多いのではないでしょうか。
古き良きアメリカの雰囲気を感じることのできるKENNETH FIELDのSWEAT SHIRTS。
古着屋に積まれているスウェットを想起させるヴィンテージライクなスウェットシャツです。
ただただヴィンテージライクのスウェットシャツを作るのではなく、毎日着たくなるような、また着ている時もストレスフリーで着心地が良いのがKENNETH FIELDのデザインする服です。
緩めに設定されたネック回りに両面にガゼットを配したディテールのものを採用。
少し着古した雰囲気のある緩めのネックはスウェット特有の首の詰まりもなく非常にストレスフリーです。
Championのリバースウィーブも着ていくと横にネックリブが広がっていきますよね笑
広がったネックに綺麗なドレスシャツやポロシャツを重ね着するスタイルがダサカッコ良くてとても好みです。。
上からツイードのジャケットやコーデュロイ、モールスキンのワークジャケットを着てもカッコ良いな、と想像が膨らみます。
重ね着しやすいように袖まわりはコンパクトに設定されています。
KENNETH FIELDのスポーツコートを着るときに腕がもたつくことがないよう、デザインされているディテールで、中に重ね着をしても上からジャケットを羽織っても絶妙な太さで、日常着としてとても使いやすいポイントです。
リブできちんとおさまるので、長袖を着ても袖がもたつかず、すっきりと着ることができます。
ディテールもさることながらなんといってもこの生地感がたまらなく着心地が良いのです。
吊り編機によってゆっくりゆっくり編まれた生地は上下左右に伸縮性があり、弾力があるストレスフリーな着心地です。
脇下に継ぎ目のないシームレス使用なのも丸胴編みなのもヴィンテージライクな仕様です。
様々なスタイルで着ることのできるスウェットシャツ。
ベーシックなアイテムとしてアメリカンなこのアイテムを、フレンチなブラックのジャケットやトラウザーズ で合わせるこのミックススタイルがたまらなく格好良いのです。
通年着ることのできるインナーとして持っておくべきアイテムです。
Arch 小村
SWEAT RAGLAN SLEEVE
COLOR / GREY
MATERIAL / 100% COTTON
SIZE / S , M , L
PRICE / ¥20,900- (inc tax)