Black Moleskin “NEW FABIO VE”

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昨日アナウンスしておりました、rdv o globeとARCHによるスペシャルアイテムの詳細をご紹介致します。

フレンチヴィンテージ史を紐解くと、フランスで活躍した作家や芸術家、写真家達の多くが、ワークウェアーを見に纏う姿が残っています。

フランスの画家”Claude Monet ”もその一人。

彼が良く着ていたワークジャケットは、丸みのある襟とフラップが付いた胸ポケットが印象的です。

一般的なフレンチワークの型よりも、どこかエレガントな佇まいに写っています。

今見ても、古臭くなく格好良いと思わされるスタイルを感じます。

FRENCH VINTAGE PASCAL JACKET

フレンチヴィンテージの歴史的背景を解釈し、新たなエッセンスを組み込み完成したのが、rdv o globeの”NEW FABIO VE”です。

フレンチワークの匂い漂うこのジャケットを、イギリスの伝統的な生地”イングリッシュモールスキン”で表現したのが、今回の別注ジャケットなのです。

COLOR BLACK
SIZE 1 / 2 / 3 / 4
PRICE ¥46,000+TAX

高密度なしっかりとした生地ながら、柔らかくしっとりとした上質なモールスキン 生地。

肌触りの良いコットン100%によるモールスキン 素材は、程よい厚さになっており、真夏以外は愛用出来る一着に仕上がっています。


イギリスに背景がある素材を、フランスらしいシックなブラックカラーで表現しました。

rdv o globeの魅力は、デザインもそうですが、随所に拘り抜かれたディテールにあります。

特に、美しいパターンには脱帽です。

ラウンドした襟のディテールは、襟がねないような付け方をしているので、上品な印象に。

裾にかけてAラインに落ちるシルエットも絶妙で、美しいラインを描いています。

ワークウェアーが持つ無骨さと、計算されたパターンからなる上品さが融合した一着に仕上がりました。

秋は一枚で、インナーにニットやスウェットを挟んだり、冬はこのジャケットの上からコートを羽織る。

もし、黄金期と呼ばれた1920年代のパリを生きた芸術家達が、今このジャケットに袖を通したら….

インナーにバスクシャツを着たり、ジャケット の上からツイードのコートなどを着て過ごしていたのかな…なんて妄想しながらこのジャケット に袖を通したいです。

是非今季ご覧になって欲しい一着。

明後日から開催しますイベント を楽しみにしていてください。

rdv o globe & NORTH WORKS”
9/10(FRI) , 9/11(SAT), 9/12(SUN)

rdv o globe in ARCH 本店
NORTH WORKS in ARCH米村屋