MaTeS / TENIS & MONTJUICH
Archでは定番で扱っているスニーカー”MaTeS(マテス)”
まだ、ご存知でない方や履いたことがない方もいらっしゃると思いますので改めてご紹介させて頂きます。
MaTeSの始まりは1947年、スペイン・バルセロナで当時まだ17歳だった少年”フランシス・マテス”が「良い記録を生むためには、足にフィットしたグリップのいい靴が必要」と考えスポーツシューズを手作りしたのが始まりです。
初めは短距離走用のスポーツシューズから始まり、陸上以外にも様々なスポーツシューズを作る様になっていき、今ではスペインだけにとどまらず世界各国で愛される様になりました。
TENIS
SIZE 40,41,42,43,44,45
PRICE ¥25,000+TAX
MaTeSの顔とも呼べる”TENIS”も元は名前の通りテニスシューズがデザインソースになっています。
一見普通に見えるスニーカーですが、スニーカーの形になるまでの製作過程にMaTeSの強いこだわりを感じます。
まずは素材、TENISに使われているレザーは全てカーフレザー。
カーフは一般的なレザーと比べ、とてもしなやかで柔らかく足なじみが早いのが特徴ですがとても高級な素材なため、スニーカーに使うのは珍しいです。
今現在、スニーカーに贅沢にカーフを使っているブランドは探そうと思ってもそうはありません。
次は製法です。上質なカーフレザーをカットし接合しますが、MaTeSはこの工程を創業当初から変わらず全てハンドで行なっています。
ハンドメイドは手間と費用が機械で行うよりかかってしまいます。
ですがハンドメイドで行うことにより機械では表現することができない細かな微調整ができ、極限まで足にフィットしやすいスニーカー作りができているのです。
TENISは色違いでブラウンスウェードもございます。
とても落ち着いた配色なのでセットアップのジャケパンスタイルに合わせたいですね。
SHIRT / JOHN SMEDLEY
BOTOMS / MOJITO
SHOES / MaTeS “TENIS”
新品でありながらもどこかクラシックな雰囲気を感じることができるTENIS。
一足目にはオススメの一足です。
MONTJUICH
SIZE 41,42,43,44,45
PRICE ¥25,000-+TAX
次にご紹介するのはバルセロナ五輪の本拠地であるモンジュイックの丘をモデル名にしている”MONTJUICH”。
ARCHでは今シーズンからの展開となっています。
形はランニングシューズがベースとなっておりとても軽やかな印象。
メッシュ素材を基調としたフォルムにスウェードと型押しレザーが相まって、スポーティーながら上品な雰囲気も漂います。
靴の両サイドには型押しレザーでMaTeSのM、後ろにはMaTeSのマークが入っています。
ブランドの主張が強すぎないところもまたMaTeSらしいところです。
ソールはビブラムソール。
凹凸のあるアウトソールで滑りづらくとても頑丈で心強いです。
JACKET / rdv o globe
T-SHIRT / Schiesser
BOTTOMS / rev o globe
SHOES / MaTeS “MONTJUICH”
MONTJUICHはランニングシューズをベースとしておきながらも黒を基調としているためヨーロッパヴィンテージやミリタリーとも好相性です。
クラシックからモダンなスタイルまで様々な格好に相性が良いMaTeSのスニーカー。
是非一度履きに来て頂きたいです。
ARCH 曲木