trippen
系列店「JUILET」ではすでにお馴染みとなった”trippen”。
まだまだメンズにおける認知度は低く、街で見かけることも少ないシューズブランドではないでしょうか。
19日より開催の”trippen fair”に先駆け、本日はその魅力に迫りたいと思います。
“trippen”は医療用矯正靴の職人だったミヒャエル・エーラーと靴や服のデザイナーとして活躍していたアンジェラ・シュピーツの2人の手によってドイツ・ベルリンで誕生しました。
その豊富なラインナップの中でも極めてシンプルなデザインの”DERBY”。
trippenの特徴的なフォルムがより一層際立つモデルです。
一見するとデザイン性の強さが先行しがちですが、足馴染みの良さとストレスの無い歩行を促すよう考えられた非常に実用性に富んだシューズなのです。
グリップ力に優れたラバーソールという点も嬉しいポイントではないでしょうか。
履き心地はさることながら、もう1点着目して頂きたいのが製法の部分。
耐久性に加え、ソールの張り替えも可能な「グッドイヤー製法」を採用しています。
堅牢な作り込みは、機能性のみならずヴィジュアルにおいてもこの”trippen”というレザーシューズに唯一無二の存在感をもたらしています。
ファッショナブルでありながら、履きやすく頑丈…果たしてこんなおいしいシューズがあっていいものかと思うところですが、実は「ANATOMICA」においてセレクトされている数少ないシューズブランドだというのだから頷けます。
シンプルで気取らないスタイルに、あえて軍パンなんかに合わせるくらいでも丁度良い1足です。
明日はその他のラインナップを一部ご紹介したいと思います。
是非チェックしてみて下さい。
ARCH STELLAR PLACE 川村