Merz b.Schwanen / 206 button facing shirts
[Merz b.Schwanen (メルツ・ベー・シュバーネン)]。
1911年の創業以来、古き良き技術、生産方法に拘ったモノ作りを続けているドイツのメーカーです。
今となっては珍しい”丸編機”を使った脇の縫い目が無い(丸胴)カットソーは、クラシックな見た目に反し、その着心地の良さが特長的。
Merz b. Schwanenの製品に使用されている丸編機は新しいもので1960年代。
古いものでは1920年代の機械が使われているそうです。
丸編機の何が良いかと言うと、胴の部分に縫い目が無く実際に来た時にストレスにならない点が何よりのポイントです。
見た目にもクラシックな印象を与えるので、飽きのこないデザインなのも嬉しいですね。
Color : nature
Size : 4(S) / 5(M) / 6(L)
Price : 14,000+TAX
Color : nature mel / ink blue / charcoal
カラーは”nature”、”nature mel”、”ink blue”、”charcoal”の4色。
アンダーウェアといえど1枚で着てもサマになる肉感もとても魅力的です。
ボタンは貝殻を削って作ったいわゆるシェルボタンなので、使い込むと良い雰囲気になってきます。
”私はオーセンティックな商品を愛しており、
命の短いトレンドに屈することはない。”
とは現在”Merz b.Schwanwn”を引き継いだデザイナーのPeter Plotnicki氏。
こういった台詞にもブランドの信念が感じられ、なぜか惹かれてしまうのは僕だけではないはずです。
この辺のクラシックなアンダーウェアはいつになっても朽ちることなく着られるアイテムではないでしょうか。
もう既に持っている方も、そうでない方にもオススメ出来るアイテムです。
是非、お試し下さい。
Arch STELLAR PLACE 近谷