KENNETH FIELD / Gurkha Trouses “Arch Exclusive Model”
いよいよ明日5/21(金)から発売開始になります KENNETH FIELD / Gurkha Trouses “Arch Exclusive Model”
KENNETH FIELD デザイナーの草野氏による製作秘話と合わせて、ご紹介させていただきます。
以下 Amvai 草野氏のBLOGより引用
RMFBのOG-107の生地選びの際に紹介していただいた、もう一つの素材を使用したグルカトラウザー。
浅草橋35サマーズ、キンジさんとのミーティング時にArch山内さんとコレだったら綿100%だしグルカトラウザーでも良いですよね!なんて事を話していたので話は早かった。
そもそもサテンという繻子織織物は、
(1) 経糸の浮きが多き故、綾地より更に光沢がある。
(2) 経緯の密度が綾地より更に増加させることができる。
(3) 生地がもっとも柔軟である。
(4) 生地が弱い。
田島弥一著『織物組織意匠法』より抜粋
経糸の浮きが多いという事は表は引っ掛かり易く糸が飛びだしやすいが裏使いであれば回避できる?
生地は柔軟だが弱いなど、なんだか??な部分もあるんだけどミリタリーで採用されていたという事は、何かしらの意味があるんでしょうね。笑
一説によると90年代頃に米軍は『OG-106』『OG-107』 とは別に『CG-483』という少し明るいオリーブ色を採用しているらしく今回使用した生地は、『CG-483』という米軍指定色の可能性もありそう。
実際にバックサテン生地のミリタリーシャツの新品と今回の生地を比べてみると、どちらとも言い難い色味だったりするので面白い。
Air Force Research LaboratoryのNOMEX® に関する情報でも、オリーブ系の色としてはどちらの色も採用されているらしい。
まあ、詳細が分かり過ぎても面白くないので後は皆さんの妄想にお任せします。笑笑
英国ルーツのグルカトラウザーをアメリカンミリタリーの素材で表現したArchとKFらしい一本。膝下からテーパードしたレギュラーフィットなのでグルカサンダル、ローファーやモカシンなんて合わせが良さそう。
グルカパンツという無骨なアイテムをベースにKENNETH FIELDらしいモディファイドを加えられた”Gurkha Trousers”。
今ではグルカパンツと言えば、まず初めに思い浮かぶのがKENNETH FIELDの”Gurkha Trousers”という方も多いのではないしょうか。
そんなKENNETH FIELDの顔とも言える”Gurkha Trousers”にArchのエッセンスが混ざった渾身の一着に仕上がりました。
いよいよ、明日からの発売になります。
数に限りがございますので、是非お早めにご覧頂ければ幸いです。
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