“Sammlung  (ザムルング) ”

今季のFRANK LEDERのコレクションテーマです。

Sammlungはドイツ語で「収集」や「考えをまとめる」という意味を持っているそうです。

昨今のコロナ禍の影響で、思う様な生地の買い付けが出来ていなかったのかどうかは定かではないですが、今季はコロナ禍の影響も少なくなり、”収集”

言い換えるなら、例年よりも増して厳選された生地の凄みを手にとって感じました。

時代の流行りに逆行するFRANK LEDERの世界観を是非ご覧ください。

綺麗なブラウンカラーにダブルブレステッドが特徴的なコート。

巻いているストールはガンジーニットに使用するようながっしりしたファブリックです。

コートは、肩をしっかりはめて腰元はややシェイプされています。

正しく今シーズンのテーマを象徴する贅沢な生地使いとFRANKらしいシルエットに仕上がっています。

希少なWOOL生地を用いたレギュラーカラーシャツ。

1つ1つボタンの雰囲気が異なるのも大変魅力的です。

BROWN × BEIGEの配色を使用したイージートラウザー。

過去のシーズンも言えることですが、FRANKはチェックやストライプの”柄“を用いたアイテムを必ず1つはコレクションに加えています。

今回のトラウザーに関しても、チェック柄を用いたアイテム。

上品に履くチェックのトラウザーとして、秋冬活躍が期待できます。

身頃の鮮やかな赤と袖の切り替えレザーが目を惹くジャケット。

身頃の生地と袖のレザーに関してもFRANK自身が時間と手間をかけてようやく手にした生地を使用しています。

年齢を重ねれば重ねるほど、体に馴染んでくる。

そんなジャケットです。

　同じく袖の切り替えシリーズでこちらのラペルドジャケットも。

身頃はWOOL生地に対して、袖はジャージー素材という画期的なデザインとなっております。

カジュアルな一面もありながら、大変仕立ての良いジャケットなので、こちらも是非袖を通して頂きたい1着です。

重厚感あるWOOK生地を用いたトラウザー。

刺子のような面構えをしている為、生地に奥行きを感じます。

シルエットも個人的に今まで履いてきたパンツの中で3本の指に入るぐらいに綺麗なシルエットをしております。

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いかがでしたでしょうか。

今まで以上に贅沢なファブリックを用いた今季のフルラインナップ。

今季の春夏も柄や色使いに痺れるような感覚でしたが、秋冬は生地使いに衝撃を受けております。

各アイテム詳細は、改めてご紹介して行きます。是非ご期待ください。

それでは皆様のご来店お待ちいたしております。

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