KLASICA 21AW Vol.2
当店のブログをご覧の皆様、こんにちは。
ARCHで取り扱っているブランドでは、
ARCHが提案するスタイルにマッチするものを
編集してお客様にご提案しております。
今回ご紹介するKLASICAもその通りです。
今回は肌寒いイマにお手に取って頂きたいトップスをご紹介致します。
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SH-038
COLOR / LOG WOOD
SIZE / 2 , 3
PRICE / ¥31,900- (inc tax)
西欧圏で絵描きが着用していたシャツやスモックを
モチーフに製作されているシャツ。
シャツとスモック、そのどちらもディテールがミックスされているのが
このアイテムです。
起毛感のある柔らかなコットン素材を使用。
手に取ったその時から使い込まれた表情のあるモールスキン組織は、
鈍い光沢がありながらも陰影が目立つ
メリハリのある生地に仕上がっております。
袖元や首元に配されたギャザーディテールも
ユーロワークの雰囲気を色濃く感じさせるものです。
これは19世紀後半、あるアトリエにて行われた模様を写した絵画です。
今でこそギャザーは洋服のディテールの一つとして
楽しまれていますが、
当時の人たちにとっては動作を阻害しないための必要なものだったのだと
こちらの絵を見て理解できるのではないでしょうか。
シャツとスモックという異なるアイテムに着目し、
1つのアイテムにKLASICAのエッセンスが濃縮されて表現されています。
ウールのトラウザーズで上品にスタイリングするもよし、
ミリタリーパンツで男臭くスタイリングするもよし、
お客様のワードローブに馴染むシャツだと思います。
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ANNE C-TWILL
COLOR / ECRU
SIZE / 2 , 3 , 4
PRICE / ¥64,900- (inc tax)
様々なヴィンテージウェアーを元にディテールが編集されたブレザー。
程よく広めにとられたラペル、浅いVゾーンのディテールは
古い年代のラペルジャケットを想起させます。
前振りに設定された袖付けや、右ポケット中に配されたポケットは
ミリタリーやワーク、ジャンルを問わずに様々なヴィンテージの要素が
ミックスされてこのアイテムが成り立っております。
ラペルジャケットが背負えるというのも中々斬新なのではないでしょうか。
今でこそラペルジャケットはフォーマルウェアとしての側面が強いですが、
このようなラペルジャケットはWWⅡ以前は街着として、
たくさんの人に着用されてきました。
その年代の人たちの服装に想像を馳せながら、
ニットウェアーやレギュラーカラーシャツの上にラフに羽織って
デイリーユースしてみてはいかがでしょうか。
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FINN
COLOR / BLACK
SIZE / 2 , 3 , 4
PRICE / 49,500- (inc tax)
大振りな丸襟、大振りなパッチアンドフラップポケット、大振りなボタン。
色々なワークディテールをサイズアップするというアレンジを加えて、
生まれた1着。
ワークディテールはふんだんに取り入れられつつも、
前振りに設定された袖付けは異なる要素が盛り込まれており、
古今東西のミリタリーやワークを数多くみてきた
KLASICAだからこそ、成しえることのなのでしょう。
当店ではブラックの高密度コットンツイルのものをセレクト。
大振りに設定されたフラップが
ワークウェアを起点にしていながらも
ミリタリーの雰囲気を感じるのは不思議なものです。
丸襟かつ裾広がりのAラインがお客様のスタイルにハマらない
という方に是非お手に取って頂きたいアイテムです。
大振りにモディファイされているため、
ヴィンテージには存在しない、唯一無二のシルエットで
お楽しみいただけると思います。
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今回はKLASICAがモチーフとしているヴィンテージに
フォーカスしてご紹介させて頂きました。
僕らが大事にしているヴィンテージ。
KLASICAがモチーフにしているヴィンテージ。
皆様にご体感いただけたでしょうか。
是非店頭にてご覧いただければと思います。
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ARCH TOKYO 小村
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