BONCOURA 21AW Vol.4

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基本的にアイテムに使われる素材を

一からオリジナルで製作するBONCOURA

毎シーズン魅力的なオリジナル素材を使用したアイテムで

洋服好きを魅了しております。

本日ご紹介するアイテムは

BONCOURA21AWラインナップの中で

特に心が踊った1着です。

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BONCOURA

LEATHER JACKET 3rd Suede

COLOR / BROWN

SIZE / 36 , 38 , 40

PRICE / ¥176,000- (inc tax)

21AWシーズンよりインラインアイテムとして登場する

“BONCOURA Leather Project”

今まで数々の名素材をオリジナルで製作してきたBONCOURAですが

遂に革素材からオリジナルで製作されたアイテムが登場

「革素材からオリジナルで製作」というのは

「革屋を通さずにオリジナルで革素材を製作」しているという事です。

原皮の選別〜鞣しの選定まで全ての過程を踏まえたレザーレシピを

一貫してブランド独自で管理する。

BONCOURAの素材への強い拘り。

そしてヴィンテージウェアへのリスペクト

それらが色濃く反映されたこちらの1着

ベースとなっているアイテムは

皆様、既にご存知であろうアメリカ”L社”が1960年代に

製作していたスエードのトラッカージャケットです。

このジャケットの起源を辿るとL社は1940年代頃から

ウエスタンウェアとして、この型のジャケットを製作しております。

今となっては定番かつトラッカージャケットの完成型と言われる

“3rd型トラッカージャケット”

今回モデルとなったアイテムの年代とは少しズレますが、、、

所謂”3rd型トラッカージャケットの走り”

と言われるモデルの系譜から成る1着

であることは間違いありません。

現代ではいろんな素材で目にするこの型のジャケットですが

スエード素材が一番男らしくてスタイルを感じるアイテムだと

個人的には思います。

今回BONCOURAで開発したスエードは

手触りは柔らかく上品で滑らか、さらに色移りしづらく

水にも強い特殊な鞣をしているそうです。

ボタンなどの付属品は全て一から金型を

創り上げたBONCOURAオリジナルと

細部までとことん拘られた作りとなっております。

革の裁断にも拘っており

丁寧に1枚1枚手で裁断されております。

革製品ではよく見られるそうですが、

デザイン性に関係なくコスト削減のためだけに不要な継があり

それがあるために着心地が悪くなることもしばしばあるのだとか、、

“BONCOURAとして”コストのことだけで納得いかないものを

作るわけにはいかないので、デザイン性に関係ない不要な継は無くし

贅沢に革を使用したのも今回のポイントだそうです。

合理主義社会のアメリカにおける当時の生産背景を想像すると

恐らく、このような丁寧な縫製過程は

導入されていなかったのでは?(あくまで想像ですが)

ヴィンテージへのリスペクトと現代だからこその技術を合わせた

オリジナルを超える1着とはこういう物だと思います。

是非、店頭にてお試し下さい。

皆様のご来店お待ちしております。

ARCH TOKYO 今村

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