22AW THE WORKERS CLUB MADE IN UK vol.2 “FIELD JACKET & REVERSIBLE GILET”
THE WORKERS CLUBEの作り上げる洋服の魅了。
それは、全てのディテールに目的を持たせている事です。
デザインではなく、あくまでも機能。
私達が普段目にするミリタリーウェアや、ワークウェアは全て何かの目的のために生み出されました。
そんな洋服の原点を感じさせるTWCのアイテムの数々。本日は前回に引き続きイギリスより到着したTWCの入荷アイテムをご紹介致します。
ミリタリージャケットや、ハンティングジャケットを感じさせる4つポケのフィールジャケット。
生地には、前回ご紹介したHARRINGTON JACKETと同じく、
1864年創業スコットランドの老舗生地メーカーHALLEY STEVENSONS(ハリースティーブンソン)のワックスドコットンを使用。
防風性や撥水性に優れた非常にタフなファブリックで、着込んでいった時の経年変化にも期待ができます。
ボタンは英国グロスターに拠点を置く、Courtney and Coというボタンメーカーにてオリジナルで制作された物を使用。
独自に開発されたボタンは、英国海軍のビンテージボタンをベースとしており、無骨でありながらもクラシックな雰囲気があります。
このカーキのワックスドコットンという男臭い生地と、光沢感ある上品なボタンの組み合わせがたまりません。
ヴィンテージのミリタリージャケットや、ハンティングジャケットには無い、TWCが作るフィールドジャケットならではの特徴です。
首回りのパターンは、襟を寝かせても、立たせてチンストラップでアジャストしてもエレガントに見える作りになっております。
襟裏のダイヤモンドステッチ等、縫製も非常に美しく、
改めて“MADE IN UK” の素晴らしさを感じます。
こういったアイテムを、ガシガシに着込んでいく事で、より英国ファブリックや英国製アイテムの魅力を感じられるのだと思います。
アメリカ軍のM65 FIELD JACKETと、Barbour4つポケBEDALEの良いところをミックスしたかの様なフィールドジャケット。
名の通り、セーターやシャツの上からジャケットとして羽織っても良いですし、
ジャケットや、スポーツコートの上から、アウターとして着用しても良いでしょう。
深めのアクションプリーツがあるので、重ね着をしてもストレスなく着用頂けます。
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コンビ素材のリバーシブルベスト。
70年代のアメリカのアウトドアブランドを彷彿とさせる生地、そして配色です。
ジップには1936年スイスで創業された高級メーカー”riri zip”の物を使用。
当時のアメリカのアウトドアブランドらしさを感じつつも、当時には存在してなかったであろうこの組み合わせに惹かれました。
アメリカにルーツがある物に、新しいアプローチを加え、英国製で作り上げています。
素材は全く別ですが、英国軍のジャーキンベスト解釈で着用しても良いでしょう。
スポーティーなフリースベストと、クラシックなローゲージのウールセーターの組み合わせは非常にオススメです。
これからの季節、幅広いシーンでの着用が可能で、非常に汎用性の高いフリースベストですが、
Shell Jacketのライナーとしてもお使い頂けます。
急激な天候変化が多いイギリスにおいて、洋服のチョイスによってあらゆる天候に対応できることは非常に大切な事。
ここ日本でも同じく、シーンや環境に合わせて対応できる機能服はリアルなギアとして活躍する事でしょう。
まさにTHE WORKERS CLUBが提唱するレイヤリングコンセプトの要ともなるアイテムです。
揺るがない理念と、生産背景。
TWCが作り出す洋服は、良い意味で時代性のない、普遍的なアイテムです。
日本に上陸して2年、TWCが作り出するアイテムを、ARCHのフィルターを通し、スタイルとしてご提案させて頂ければと思います。
是非店頭にてご覧下さい。
皆様のご来店お待ち致しております。
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ARCH TOKYO 町田
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