rdv o globe 23SS Vol.2 / AGNIS CH. & MARION CH.
いつもARCH TOKYOのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
こんにちは、小見野です。
今月は各ブランドから新作の入荷ラッシュで、各スタッフ
連日ブログを書く手が止まりません(笑)
rdv o globeより新鮮な商品たちが届きましたので、ご紹介いたします。
ここ数年ですっかりと定番化した”rdv o glove”×”GUY ROVER”
のシャツシリーズ。
ボックスシルエットのフレンチカラーというバランスがrdv o globeらしく
ベーシックなスタイルにも取り入れやすいということで
今期はAGNIS CH.を2色セレクト。
もう1色はまた別のブログでご紹介いたします。
昨年秋冬に登場したオレンジギンガムチェックのブロード
も非常に良かったですよね。
今年はレッドとホワイトを基調とした、春夏らしい色味。
アメリカのワークシャツの様な佇まいを感じるのですが、老舗シャツメーカー、イタリアはGUY ROVER社の緻密なマシンステッチやドレスシャツに用いる
縫製技術が相まって上品な物へと昇華されています。
リネンのスポーツコートなど、ドレススタイルに丁度良いアクセントにも成り得ますし、ジーンズやチノなどとカジュアルなスタイリングもオススメです。
そしてどこかナードな雰囲気も持ち合わせています。
このシャツを初めて見た時、ナードファッションのアイコン的存在である
ウディ・アレンが頭に浮かびました。
生憎この配色のシャツを着ている写真は見つからなかったのですが…
ソリッドの綺麗なシャツも良いですが、僕自身のワードローブも気づけば
“似たような”シャツで溢れかえっている始末。
軽装になるこれからの季節こそ、アクセントのあるシャツを羽織り
颯爽と楽しんで頂きたいです。
続いては今期イチオシのMARION CH.
コーチジャケットの様なアメリカのスポーツウェアを彷彿とさせる
ナイロン素材のライトジャケット。
この洋服作りが非常に面白いので、少しフォーカスしてみます。
シルエットやボタンの数、一枚袖使用の袖付け、ウエストのリブなど見た目は
紛れもなくジャケット然りな風貌。
しかし胸のポケットや袖先ギャザーやカフス仕様など、シャツとしての
ディテールも同時に備わっている点です。
またナイロンという素材により、さらに唯一無二な1着になっています。
シャツジャケットと呼ばれるジャンルは昨今様々なブランドから登場しておりますが、ここまでジャケットに寄せたシャツは珍しい気がします。
このMARION CH.に限りませんが、アメリカ、ヨーロッパどちらの
様々な洋服を網羅し、現在においても飽くなきクリエイティビティを持って
常識にとらわれない物作りを行う。
rdv o globe デザイナーの前淵氏にしか生み出せない洋服です。
AGNIS CH.とMARION CH.の組み合わせが抜群にカッコ良く
この2つのアイテムでブログを構成しました。
ベースボールキャップにコーチジャケット、ボックスシルエットのシャツに
パンツはジーンズとアメリカにルーツを持つアイテムで構成したスタイリング
ですが、ブラックという日本人らしくフレンチなカラーで統一することで
不思議と野暮ったい印象は抱きません。
AGNIS CH.の差し色と綺麗な縫製による面構えにより、存在感と落ち着きが
一層コーディネートを引き立ててくれています。
普段お持ちのアイテムとも違和感なく合わせられる2品番ですので
rdv o globe初めてという方もこの辺りから試してみてはいかがでしょうか?
僕の体験談でもありますが、よく分からないまま着用している
うちに気がつく頃には虜になっていますよ…
ARCH TOKYO 小見野
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