BONCOURAとは、、、。

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ARCH東京店が開店して4ヶ月。

ようやく湿度が下がってきたと思いきや、

また湿度があがり蒸し暑い日々が続いておりますが、

店内は徐々に秋冬物が入荷してきております。

洋服好きな方にとって秋冬は

色んな着こなしができるので、

楽しみにしている方も多いと思います。

そんな中4月20日のオープン時にも

イベントで好評頂いた

“BONCOURA”の品々(再販物・新作)が

入荷してきましたので、

今一度ボンクラというブランドについて

紹介していきたいと思います。

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ブランド名BONCOURA(ボンクラ)は

デニム発祥のフランスでの、

Bon Courage(ボンクラージュ)=がんばれ

が由来となっています。

日本では”ボンクラ”という言葉は

あまり良い意味合いとして捉えられていませんが、

ボンクラのもう一つの意味には

“愛すべき馬鹿人間”という意味もあり、

“信念を貫き、自分を押し通す愛すべき

馬鹿人間になりたい。”

という想いを込めて名付けられております。

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BONCOURAの定番といえば、

NIPPON MADEのジーンズ。

“ジーンズのクオリティーは間違いなく日本が世界一。

決して売る為に作っているのではなく、

日本のデニム文化を日本の素晴らしい職人達と共に、

NIPPON MADEで継承していこうと思っています。”

と森島氏。

 

そもそもブランドの始まりは、

森島氏が所有していた20年以上前に力織機で

織られたデッドストック(日本製)のデニム生地を

使ってジーンズを作った事がきっかけで

BONCOURAは生まれました。

以来、森島氏が理想とするLEVI’S XXの中でも

ある一時期にのみ作られていた約14.5オンス

(通常は約12.5オンス)のがっしりした生地のデニムと

デッドストックで所有していたデニム生地の

両方の良いところを融合させたデニムを作るべく、

糸の元となる原綿の配合から携わり、

幾度にも渡る試作品を繰り返し、

約1年かけてボンクラジーンズは出来上がりました。

“デニムは生もの、作る環境の温度や湿度、

季節によって出来が左右される。だからこそ

生地や縫製、細部のパーツに至るまで拘り続けたい”

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こちらのエイジングサンプルは、森島氏所有の

約1年履き込まれた状態のBONCOURAジーンズ。

ピュアインディゴの綺麗な色落ち、

生地の柔らかさの中にあるザラ感や毛羽立ち具合こそが

生地のクオリティーを物語っております。

 

ジーンズが代名詞のBONCOURAではありますが、

過去にはBONCOURA帽や

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BEACH  PARKA

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DENIM  PEA  COAT

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IVY  SWEATER

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TAILORED JACKET

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など名作が沢山あります。

現在ARCH東京店に入荷済みの18AW商品は

過去にも入荷がありましたDENIM COVERALL。

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新作の太畝コールテンSWING TOP

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また、後日に詳細をアップ致しますが、

9月8日(土) 9日(日)にて

BONCOURA  ×  ARCH  の

エクスクルーシブ商品の受注会を行います。

毎度の事ながら限定生産の為、

早い者勝ちとなります。

乞うご期待ください。

最後にBONCOURA森島氏の個人ブログ

オレはボンクラ”も是非チェックしてみて下さい!

 

ARCH  TOKYO  原