MARIA RUDMAN
ARCHでは定番アクセサリーとして取り扱っている
“MARIA RUDMAN”
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北スカンジナビアに位置するLapland
あのサンタクロースが暮らしていると言われる
伝説の地域です。
かつてそこにはトナカイと共に暮らすサミ族と
呼ばれる遊牧民族がいました。
その地にルーツを引く
デザイナーの Maria Rudman
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Maria Rudman が展開するアクセサリーは
17世紀から続くサミ族伝統の工芸技術を使い、
1点ずつハンドメイドで製作されているモノばかり。
その中でも
トラディショナルなサミ族の柄が編み込まれた
“AUTHENTIC LINE”
と呼ばれるラインの物は
職人の減少や高齢化などにより
継続的な製作活動は困難とされており
入荷のままならないアイテムでもあります。
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レインディアと呼ばれる希少なトナカイの革を
植物のタンニンで丹念になめしたレザーの経年変化と
ピューターと呼ばれる
シルバーを含有させた銀糸で編み込まれた
サミ族伝統の独創的な柄は
使い込んでいく中で輝きを増して行きます。
付けていてとても魅力的なブレスレット。
左(スタッフが2年使用した物)
右(未使用状態)
留め具にはトナカイの角を削り出したものが用いられ。
付属する4色の糸は
地球(GREEN)・空(BLUE)・太陽(YELLOW)・心(RED)
を表しています
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サミ族の伝統工芸と
その伝統的な技術を持つ極僅かな職人達
古き良き物、技術、文化を守る為に
現代まで引き継ぎ広めている
ブランド背景にも心惹かれます。
そんなMARIA RUDMANを含めた
アクセサリーイベントを
2月の三連休に合わせて進行中です。
AUTHENTIC LINEを中心とした
MARIA RUDMANのラインナップは
国内最大規模と呼んでもいい様な
見応えあるイベントになるかと思います。
詳細は追って告知させて頂きます。
楽しみにお待ちくださいませ。
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ARCH TOKYO 今村