ブログをご覧の皆様こんにちは

先日のブログでお伝え致しました

BONCOURA 10th ANNIVERSARY ITEM

本日はアイテムの詳細に

迫っていこうと思います。

 デザイナー森島氏曰く

BONCOURAを立ち上げた時から

10周年のアイテムは決めていたそうです。

子供の頃から生地の良さ

パーツのこだわり、そのもののルーツに

ワクワクしていた森島氏。

BONCOURA１０周年は

日本の伝統と森島氏の愛するアメリカンヴィンテージを

掛け合わせたスペシャルアイテムとなっております。

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BONCOURA

10th Anniversary Item

大戦型5ポケットパンツ(本藍)

COLOR / 本藍100%

SIZE / 28 , 29 , 30 , 31 , 32 , 33 , 34 , 36 , 38

PRICE / ¥60,000+tax

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古くから労働着として愛されてきたデニムですが

デニムの染料であるインディゴには

防臭や、虫除けの効果がある為

インディゴで染める様になったという説があります。

今回BONCOURAが10周年にあたり

製作した”本藍デニム”

そもそも本藍とは天然の藍の植物を使った

インディゴ染めのことを指しております。

藍染は人類最古の染料と言われており

日本でも戦国時代や江戸時代には

一般的に普及していた染色方法です。

天然のインディゴ染めということで

“ピュアインディゴ”とは違うのか？

と疑問に思い調べてみました。

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ピュアインディゴ自体が石油を原料とする

化学染料であり100%天然という訳では無いそうです。

それに対して本藍とは

天然の植物(藍)のみを使ったインディゴ染料なので

“本藍”＝”ナチュラルインディゴ”

という事になります。

本日ご紹介致しますアイテムは

BONCOURAオリジナルの糸を

天然の「藍」100％で染め、旧式の力織機で織り

森島氏の好きな「大戦」モデルを

BONCOURA流にモディファイした渾身の1着です。

第二次世界大戦下のアメリカで行われた

物資統制により洋服のディテールを簡素化する様

アメリカ政府から要請されていた時代のみにしか

存在しないディテールのあるヴィンテージを

総称して”大戦モデル”と呼びます。

今回BONCOURAがベースにしているのは

皆さんご存知デニムメーカーの”L社”

“L社”のジーンズも、この時代のみにしか

存在しないディテールがいくつかあると言われており

今回は森島氏の所有する”L社大戦モデル”の

デニムパンツをベースに各ディテールを

しっかり踏襲しております。

深い股上に腿周りから綺麗に

テーパードしたシルエットは

ヴィンテージデニムの良さを残しつつ

BONCOURA流にモディファイドされた

オリジナルシルエット

写真はSALON BONCOURAにて

撮影させていただいたエイジングサンプルですが

色落ちした際の本藍特有の鮮やかな青味と

ヴィンテージさながらの経年変化は

この10周年モデルならではです。

こちらのアイテムですが

今週末1/23(Sat)13:00より

店頭、通販(BASE ONLINE STORE)

にて先行受注を開始いたします。

※商品のお渡し、ご配送は発売日

1/29(Fri)以降となります。

数量限定のスペシャルアイテムとなっております。

是非この機会に！

お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが

もう1着10周年アイテムがございます。

写真だけチラッと、、笑

明日はこのもう1着の詳細に迫りますので

是非そちらもご覧下さいませ。

皆様のご来店お待ちしております。

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ARCH TOKYO 今村